かもめ市のキクイモ
先週土曜の朝、ずいぶん久しぶりに「かもめ市」へ。北のガレットの会で大変お世話になっていたりんどうの里の伊藤さんが亡くなられてから足が遠のいていましたが、伊藤さんの農園を今野さんが引き受けて、「りんどうの里」ブランドのそば粉やキクイモが引き続き市場に並ぶことになったので、ご挨拶がてら伺いました。
今野さんは、伊藤さんが出店してたイベントへ手伝いに行くと必ずご一緒するので存じ上げてましたが、伊藤さんのお師匠さんだったことは上の記事で初めて知りました。
りんどうの里のそば粉、確かに伊藤農園から今野農園へと受け継がれています。
キクイモと紫花豆、じゃがいもをとりあえず購入してきました。
キクイモは、イオマンテの舟崎さんがガストーラへ伺った時に安藤シェフへの手土産として持参されたらしく、安藤シェフがその「食材」をとても喜んでいたことを覚えています。フランスでもtopinambour(トピナンブール)と呼んで、よく料理に使うとのこと。
その時聞いた話をもとに今日の夕飯を(私の記憶はかなりアヤシイです)
まずタワシでキクイモを良く洗って皮付きのままスライス、または乱切りに
そしてキャノーラ油で素揚げに
ただこれだけ(笑) キクイモ特有の素朴な甘みが感じられて、揚げるそばから口に放り込んでしまうほど、美味しい! 塩などでの味付けは全く要らないです。
夕飯(市販のレトルトカレー)の付け合せにテンコ盛りで
ちなみに「かもめ市」で出店されてる生産者の方々は次の通りです。
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