鹿のタンの赤ワイン煮込み
黒金町のオルディネールのマダムから「エゾシカのタンの赤ワイン煮込みはいかがですか?」とのメールを前日に頂いたので、スノーボードを売って思わぬ臨時収入があったこともあり(笑)、今年最初のエゾシカ料理を味わいに伺いました。
ほろりと崩れるタン、もちろん、すこぶる、とっても美味しいです。その食感だけでなく、赤ワイン特有の酸味がしっかり残るソースが存在感あります。エゾシカ肉は火の通し方も大事だけれど、やはり最終的にはソースが決め手ですね。ちなみに赤ワインは何度にも分け、加えては煮込むことをくり返すのだそうです。だから、事前に「食べたい!」と予約してもらわないと、その場で言われてもすぐには出せない料理なんです、とのこと。
エゾシカのタン自体も入荷が少ないので、今回の分はあと3名分程度の限定だとか。私が頂いたのは、通常の倍量を盛ってもらったスペシャル・ディッシュ(笑)です。お肉の陰にかくれているカブとともに頂くと、本当に旨い!
先に頂いた定番の前菜アソートも、いつもながら楽しいです
ワインはグラスで、マダムおすすめのイタリアワインを
とても飲み口がいいです。飲み過ぎないように、注意が必要(笑)
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