本物のナポリピッツァを食べた後に
会館の調理室で交流会(打上げ)用の料理をみんなが作り始めました。
井ノ口さんは本別町の青大豆と魔法の塩味調味料「リコッタ・サラータ」を使って
豆サラータ
大家族で参加されてた和商市場鮮魚の石山商店の今さん。お客さんのはずだったのに、シェフに早変わり
地元のものを、ということでカラスハモのソテー! カラスハモ(黒ハモ)はウツボじゃなくて(笑)、アナゴの仲間です。
さらに、大鍋でなにかを
これも今が旬、真鱈の肝入りアクアパッツァ!
茶路めん羊牧場の武藤さんも駆けつけて来て
ピッツァ釜で焼いた ラム串焼き
ラムのレバーパテ
ネック、バラ肉を使ったシュウパウロ
ひとつの道を極めようとしている人は年齢に関係なく、人間的魅力にあふれていますね。ピッツァ職人の3人は30代前半の若さで礼儀も正しく、「きちんとした人たち」でした。最右端はピッツァイオーロ3人衆の一人、岩澤正和さん(ご本人のブログにリンクしてます)
料理はまだまだ続く
極太パスタ
今シェフのカラスハモソテー
今シェフの真鱈のアクアパッツァ 出汁がすごく滋味深い! 肝も旨い!
井ノ口さんのお気に入り、フォンタナフレッダのバルベーラのボトルも次々と空になり、話は尽きません。私は満腹と酔いでキツクなり、お先に失礼してきました。
楽しいイベントに参加させていただき、ありがとうございました。
本物のナポリピッツァを白糠で
白糠産ヤナギダコを使ったピッツァ
会場の「やまびこ会館」へ向かう途中に寄った白糠漁港 ピーカンで寒い!
会場に着いたら、なんと気温氷点下の外でピッツァを焼いていました。
会場に入ると、ピッツァが焼けるまでの間のアミューズとしてバゲットと酪恵舎のチーズが食べ放題!
手前から時計回りにトーマ、モンヴィーゾ、テネレッロ、ロビオーラ
待つこと、しばし。焼き立ての熱々が次々に届きます。
‘マルゲリータ’
モッツァレッラ、バジル、トマトソースのナポリを代表するピッツァの王道!
‘クアトロ・フォルマッジ’
名前の通り、4種のチーズ(モッツァレッラ、プロボローネ、ロビオーラ、モンヴィーゾ2年熟成)を使った、チーズを楽しむためのピッツァ。メチャうま!
そして地元の旬のヤナギダコのピッツァ
3種類を食べ終えてお腹一杯になり大満足で帰ろうとしたら、井ノ口さんから「交流会やるから~」と声をかけられて、そのまま参加することに(続く)
釧路新聞 2011.1.27
ピッツァの祭典 in 白糠
本物のピッツァを食べてもらおう!と、チーズ工房酪恵舎の井ノ口代表が企画したイベントが次の日曜日に白糠で。場所は駅裏のやまびこ会館、以前茶路めん羊牧場の武藤さんが一日限りの「白糠レストラン」を開催したところです。
主催の井ノ口さんも「このメンバーが本当にやって来てくれるなんて・・・」と、ヒョウタンから駒の一大イベントです。3枚で3000円のセット前売り券がお徳になっています。
焼きたての生地の風味にトロけたチーズとトマトの酸味、バジルの香りが一体となった味わい そのまさに絶品の味わいを頂きに伺いましょう。
申し込みは酪恵舎へ。まだ若干の余裕があるとのこと
(満員御礼で受付終了しました)
【追記】
当日の様子は こちらでどうぞ!
新居祝い
バスケ仲間の友人夫婦の新居お披露目飲み会。酒と料理をあれこれ持ち寄って。久々にリヨン風ジャガイモのガレットを作って行きました。13名が集まったので、材料もきたあかり15個とタマネギ8個を使って(笑) 酪恵舎N君が持ち込んだチーズで、チーズフォンデュの調理も請け負いました。とろとろのチーズはやっぱり人気です。
ほんのちょっとだけ
マデリン・ペルーの3rdアルバム Half the Perfect World(邦題:幸せになる12の方法)から。カバーの収録が多い中で、これはオリジナル曲。
「自分に必要なのはほんのちょっとだけ」と歌っているのだけど、私にはレストランにいてほしくない客の典型例をいくつか、という風にPVが見えてしまう(笑)
鹿のタンの赤ワイン煮込み
黒金町のオルディネールのマダムから「エゾシカのタンの赤ワイン煮込みはいかがですか?」とのメールを前日に頂いたので、スノーボードを売って思わぬ臨時収入があったこともあり(笑)、今年最初のエゾシカ料理を味わいに伺いました。
ほろりと崩れるタン、もちろん、すこぶる、とっても美味しいです。その食感だけでなく、赤ワイン特有の酸味がしっかり残るソースが存在感あります。エゾシカ肉は火の通し方も大事だけれど、やはり最終的にはソースが決め手ですね。ちなみに赤ワインは何度にも分け、加えては煮込むことをくり返すのだそうです。だから、事前に「食べたい!」と予約してもらわないと、その場で言われてもすぐには出せない料理なんです、とのこと。
エゾシカのタン自体も入荷が少ないので、今回の分はあと3名分程度の限定だとか。私が頂いたのは、通常の倍量を盛ってもらったスペシャル・ディッシュ(笑)です。お肉の陰にかくれているカブとともに頂くと、本当に旨い!
先に頂いた定番の前菜アソートも、いつもながら楽しいです
ワインはグラスで、マダムおすすめのイタリアワインを
とても飲み口がいいです。飲み過ぎないように、注意が必要(笑)
リサイクル
バスケットボールのサークル(このところ参加できていなくて申し訳ないのだけど)で利用している中学校の体育館へ行く途中にあって、国道から分岐の目印にもなっている大きなリサイクルショップを今日、初めて利用しました。
愛着があって捨てられなかった古いスノーボード(左側)を買い取ってもらえたら、と思って。
バートンのカスタムで、スキーからボードに乗り換えた30代後半に住んでいた室蘭のプロショップで購入したもの、当時としては最上位のモデルでした。2台目(右側)を8年前に購入してからは全く出番が無く、年末の大掃除(小掃除?)の時に処分しようと決めました。でも、捨てるのがもったいなくて、ひょっとしたら引き取ってくれるかな?と、上のリサイクルショップに持ち込んだのです。
17年ぐらい前のモデルでほとんど骨董品的なボードなんだけれど、バートンのブランド名と、ビンディング付きでまだ十分実用に使える点が評価されたのか、めでたく買い取って頂けました!
店頭にはたぶん千円ぐらいで並ぶのかなぁ・・・ スノーボードに興味を持ち始めて、ちょっと試してみようと思っている初心者中年ライダーの手に渡れば本望なんだけれど。 横乗り、けっこう楽しいですよ。
和商初売り チーズ市場
3日が和商の初売り。でも卸売り市場(しじょう)が7日まで開かないため、お休みしている店が多いです。そんな中で、通常は和商の日限定の「チーズ市場」が開いていました。さすがにモッツァレラなどのフレッシュチーズはまだ製造していないため並んでいませんでしたが、ウォッシュ系や熟成したハードタイプがそろっていました。
新年早々から立ち売りの先頭に立たれる横井さん。チーズ好きに評判になっている‘風露’、「季節によって牛乳の質が変わるので、味も変わるんですよね~」と何故か申し訳なさそうに話されます(笑) 乳質が感じられるナチュラルチーズだからこそ、みんな好きなんだと思いますよ!
定番の‘アネペツ’は17ヶ月熟成ものもあって、試食させていただくと「ホクホク→まったり→さらり」の口福感で、ワイン飲みにはたまらないです。でも、チーズを食べなれてない方達からは「チーズじゃないみたい」と敬遠されちゃうとか・・・ う~む、信じらんない。
生産者のかたとお話しながら、あれこれ買い物できるのが市場の魅力。初売りで、今年の楽しいスタートがきれました。