くしろエゾシカシンポジウム
食うか食われるか、「待った!」の無い人間とエゾシカの生存競争が始まっています。
釧路市産業推進室よりポスター転載の許可を得ています(クリックで拡大します)
とにかく増え過ぎて、農作物や貴重な高山植物などに甚大な被害を与えているエゾシカ。安心して「共存」できるレベルまで駆除(個体数管理)して、そのお肉もおいしく食べてしまおう、というムーヴメントが全北海道的に起きています。
エゾシカのメッカ(?)釧路で開催される第1回シンポジウムのテーマは、まさしくその「食べる」こと。シンポジストの顔ぶれを見ると、かなり気合いの入った会議であることがうかがえます。
エゾシカを(「食べる」ことも含めて)愛してやまない女性を『 鹿女子 』と呼ぶのは、このポスターを見て初めて知りました(笑)
パネルディスカッション「エゾシカ肉のおいしい話」は、FMくしろで毎週放送されているエゾシカ・ゼミナールの生トーク拡大版の趣きですね。エゾシカ肉を使った料理を食べながらの実況放送はけっこう爆笑ものだったりして楽しいのですが、そこにさらにポスターを味わいのあるエゾシカのイラストで飾られたエトブン社さんなど二人の強力な鹿女子が加わるので、これは必聴でしょう。
おいしいエゾシカをもっとおいしく食べるために、ぜひ参加したいと思います。
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コメント
とっても遅ればせながら
ご紹介ありがとうございます!
いったい、絵描きのワタシになにができるんだ?
って感じなのですが
一般消費者(ただし食いしん坊)の
正直な気持ちなどオシャベリしてきたい…
というか、
ワタシも他ガールズたちのお話を聞くのが
とっても楽しみです。
投稿: etobunsha | 2011年1月21日 (金) 16時57分
etobunshaさん
拙ブログまで足をお運びいただき
ありがとうございます。
鹿女子の方々が4人そろって集まるだけで
なにかトンでもないことが釧路で起きる気がしています。
自然体での酒あり、肉食ありのお話の数々
大いに期待していますので、どうぞよろしくお願いします。
投稿: ユンボギ | 2011年1月23日 (日) 20時42分