釧路ワインを楽しむ会第135回
ワインをセレクトする立場としての参加は今回が最後ということで臨んだワイン会です。
世話人さんが持ち込んだ自家製の黒豆。赤ワインに良く合い、好評でした。
十文字シェフによるメイン料理は、茶路めん羊牧場の骨付き羊肉のロースト
シュニュのオー・ジャロンはホロホロ鳥のローストと、クロ・デュ・ヴァルのジンファンデルは上の羊と
二次会は est di zuppa へ
ワイン会の大御所で読書家、ねこPUN姐さんに最近読んだお勧めの本を訊ねたら、こんなものを鞄から取り出して、しかもアツく語り始めました(笑)
他にも何冊か。その中から、いちばん私の好みに合いそうだったのが、これ。14世紀の中世ドイツの山村にUFOが不時着したという設定の物語。読後感はそのうちに
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コメント
ここ数年は「活字なるものを読んでません」、、。
十代から二十代の前半に小説を毎日読む「活字中毒」な時期が有りました。
飽きるほど活字にのめり込んだのだ懐かしいですね!
映画化で有名ですがノルウェイの森は高校生の時に読みました。
最近はお酒ばかり飲んでて本は読まない日が続いてます。反省、、。
小説を嗜む生活は素晴らしいですね、、。
ちなみに私がたくさん読んだ小説の中でベストは「羅生門」です。
国宝級の一冊と思いますが、、どうでしょうか??
投稿: 初投稿人です | 2010年12月19日 (日) 21時39分
初投稿人さん、何度も書き込みありがとうございます(笑)
私もあまり本を読んでいません。
芥川龍之介の作品は大学生の時に読んだ「侏儒の言葉」と、小学校(?)の国語の教科書に載ってた「蜘蛛の糸」ぐらい
この歳になると、世の中が暗く見える小説はあまり読みたくないです。
初投稿人さんへ「侏儒の言葉」から二つほど
〈 処世術 〉
最も賢い処世術は社会的因襲を軽蔑しながら、しかも社会的因襲と矛盾せぬ生活をすることである。
〈 運命 〉
運命は偶然よりも必然である。「運命は性格の中にある」という言葉は決して等閑に生まれたものではない。
投稿: ユンボギ | 2010年12月21日 (火) 23時51分
処世術、運命、、なぜか暗くなりますね、、。
すばらしいコメントありがとうございます。
ちなみに芥川龍之介の「羅生門」がなぜ国宝級かと言うと
文体が古く感じない、、所です。
娯楽と芸術の大きな違いは
時代を超えて世に残るかどうかだと思います。
人間の一生が芸術を評価出来るまで長くないのが寂しいですね。
投稿: 初投稿人です | 2010年12月22日 (水) 22時02分