道新ワイン講座第3回
釧路の道新文化センターきっての人気講座「夏にぴったりなワインを楽しもう!」の最終回。この講座に引き続いて10月から開講する赤ワインの講座も既に満杯で、受講希望者がキャンセル待ちの状態です。
講師のアズマ先生のトークがおもしろくて判り易いのが好評の大きな理由ですが、会場になっているイオマンテの舟崎シェフが毎回工夫をこらすお料理も見逃せません。
今回のメイン料理のソースはビックリ仰天、酒粕と酪恵舎のチーズ「ロビオーラ」のディップ! 同席してた周りの受講生も、みんな絶賛してました。この組み合わせ発想のきっかけは舟崎シェフのブログに紹介されています。ワイン用ブドウの搾りかすをまぶして熟成させたテネレッロ・アル・ヴィーノは和商のチーズ市場でも市販していたから味わえたけど、「業界向け」のロビオーラversionがあったのは知りませんでした。
このソース、なめらかさを出すためにもうひとつ素材を加えて工夫をしていることを教えてもらったのだけど、ここではナイショ(笑) 家庭でもすぐ真似できそうです。興味が湧いた方、イオマンテに行ってシェフに直接訊いてみてください。すぐ教えてくれるはずです。
ちなみに、今回のワイン講座のテーマは「国別」。シャルドネばかり3種、グラスを並べてそそがれ「産地がどこの国かわかりますか?」とアズマ先生から名指しで訊かれて・・・
もちろん、まったく判りませんでした