amicafe UNISON

茶路川でのピクニックが終わってから、ガストーラの安藤シェフや近々オープン予定の佐々木商店の要くんが出店している鳥取のamicafeイベントへ飛んで行きました。

でも、案の定（苦笑）　　安藤シェフが別枠で確保していてくれた串焼きにだけは、なんとかありつくことができました。mediumrareの和牛モルノーがおいしい！(写真はありませんけど）

　

要くんのブースに唯一残ってたお茶漬けは、持ち帰り用にしてもらいました。

材料のカラスハモの仕入先、和商瀬野商店のヒゲの山口さん夫妻（注：ヒゲを生やしているのはご主人だけです）が休憩スペースにいらしたので話を伺ったら、秋刀魚と同じでこの時期に上がるはずのカラスハモも不漁らしく、「要の、今日のこのメニューのためにかき集めた（笑）」とのこと。すでにお茶漬けを召し上がってて「メチャ美味！」との感想でした。

家に戻って

要くんに言われたとおり、スープを温めて

おにぎりを蓮華で崩しながら頂くと、確かに「メチャ美味！」（笑）　スープというか出汁というか、とっても滋味深いです。

きれいな奥さんといっしょにまもなく開店する豊川町の「たべのみどころ　佐々木商店」、釧路に楽しくおいしい店がまたひとつ

茶路の川辺でピクニック

北のガレットの会のイベントにワイン会仲間と参加して、健康的（笑）に食とワインを楽しみました。

メインディッシュは、茶路めん羊牧場の武藤さんの羊丸焼きが食べ放題！

他にも食べるものが沢山

（テーブルクロスはプロヴァンサル キムラさんから頂いたもの。この場を借りて感謝！）

自然のなかで青春を謳歌する若者たち

メカジキマグロのハラス バスク風

　　（写真クリック！）

フランス語では Thon Basquaise （トン・バスケーズ）と呼ぶらしいです。釧路で上がった100kgもあるメカジキの、脂の乗ったアーチ型の巨大なハラス！　野菜の向こうにも、もう一ブロック隠れています。

埼玉のnoisyさんつながりのモジャさんがガストーラ目当てに来釧されたので、お付き合い。そのメインディッシュです。この素材が入ったことで、安藤シェフがこの店では初めて作った料理とのこと。モジャさんも「来るたびにいつも驚かされる」と感激しきり。

モジャさん、明日はamicafeの昼市に行くそう。私も羊＆ガレット河原ピクニックの後に時間があれば寄りたいなぁ。

ガストーラの厨房は、スタッフ総出で遅くまでその明日のための準備！

奥ではマダムたちがバスク風串焼きの仕込み中

シェフはタルトを焼いていました。

プラムとルバーブのタルト

他にハーブ入りアイスクリームなども。いずれも限定数ですので、おいしいもの大好きな方はこの日曜日amicafe UNISON へ Go！

道新ワイン教室（第2回）

札幌から実力派人気講師を迎えての、肩はこらないけどタメになるワイン教室。イオマンテにて。

白ワイン用の代表的な品種リースリング、シャルドネ、ソーヴィニヨン･ブランの飲み比べ。受講生の反応はアルザスのリースリングと、華やかなカリフォルニアのシャルドネに二分されました。

写真の料理は前菜。メインに出た、酪恵舎のプロボローネを使ったチーズステーキのイオマンテ風アレンジが美味しかったです。通常営業の時には出さない料理とのことでしたけど、食した受講生からの評判はなかなか良かったですね。

R農園きゅうりの味

味は如何に？とコメント頂いたので、その報告を。さすがにあれだけ大きくなるとイボイボの出てる先っぽに近いほうは種が大きくなって、切り口からも滴り落ちそうなほど水気がたっぷりなので包丁で切るそばからゲランドの塩をつけてパクパクそのまま食べました。きゅうり嫌いの人が言う「きゅうり臭さ」はこの大きさになると全然感じないから、かえっていいかも。

ツルに近いほう、イボイボのあまり無い部分は対照的に種が無く、ズッキーニかと見紛うほど水っぽくないので、冷蔵庫にあったコッパと三友牧場の山のチーズを乗っけてオリーヴオイルを振りピンチョス風に

写真じゃ判らないですけど、これかなりデカくて食べ応えがありました（笑）　美味しかったですよ～！　ごちそう様でした

頂いた野菜が無くなりかけると、また新たに野菜を届けてくださる方が！　この幸せな循環はいつまで続くのか・・・　　本別のスーパー農嬢からの賜物の紹介はまた別の機会に

ＡＣワイン来釧

トマトのファルシ　　中身は武藤さんの羊

楽しい一晩でした！

   

鶴居Ｒ農園の野菜

昨夕、鶴居の自然ガイドＲさんへ遅まきながら夏のご挨拶に伺った時に、分けていただいたズッキーニとキュウリ。これが、見事な大きさ！

どれぐらい大きいかというと

バスケットボールの７号球がすっぽり囲めるぐらい。ズッキーニはもっと大きいのを以前に頂いたことがあるけれど、キュウリはこれまでの生涯で出合った最大のもの。

７号球の大きさを知らない人のために、ワインのレギュラーサイズボトルと並べると、ワインがミニチュアのように見えてしまう（笑）

暑い時はビールかなぁ

夕方、仕事が終わって勤務先から外に出るとムッとくる暑さ。ぜんぜん釧路らしくないぞ、このところの気温は・・・

韓国の music video はみんなショートムービーのようにstoryがあるのだけど、これはビールメーカーとのタイアップみたいで、やたらビールで乾杯するシーンが出てくる。ビールはほとんど飲まない私でも、さすがにちょっと飲みたくなる（笑）

フードバトル in くしろ

昼過ぎまで職場の照明設備の改修工事に立ち会った後、釧路川の河畔公園で開催されているイベントに「北のガレット」が出店しているので覗いて来ました。その様子は事務局ブログに。

北のガレットの隣りに、別海のジャンボホタテバーガー。某雑誌の編集長が主導してるご当地グルメのコンテストでグランプリを獲ったそう。売り子も調理スタッフもみんな若く、生き生きしてとても活気があり、それだけで好感が持てる。大事なことだよね。

写真ではわかりにくいけど、四角いバンズが特徴のひとつ。牛乳がついて600円。地元（別海町）で出す場合には、牛乳はジョッキでたっぷりと出すのが「ルール」になっているそう。ホタテバーガーは自慢の大きなホタテが春巻きの皮でくるんであって楽しい食感です。甘めのソースの味付けも牛乳との相性がとても良いし、なかなかやるな・・・、という感じ。また食べたくなる、おいしさですね。

許可を得て調理風景を撮らせてもらいました。具とバンズを並べてセットできる簡便な器具が工夫されていて、調理はお手のモンの様子。このノウハウはマクドあたりを参考にしたんだろうか。こういう「熟練」も提供する側としては重要な点。勉強になりました。

2NE1

KARAのMister日本語ver.は速攻でYouTubeから削除されてしまったけれど、この秋以降、K-popの女性ユニットが日本で大々的にプロモーション展開することが報道されてました。この2NE1も日本上陸するんだろうか。まあ、音楽に興味の無い向きには、どうでもいい話なんだけど（笑）

新じゃが

両サイドのベランダの窓を開け放つと気持ちの良い風が部屋の中を吹き抜け、夜空には半月よりちょっと太目の月もくっきりと見えたりして、久しぶりに赤ワインで晩酌の気分

お供は先日頂いた十勝の新じゃが。皮付きのままレンジでちょっとチンしてから、アンチョビと酪恵舎のシュレッドチーズをのせて230℃のオーヴンで15分ほど。ジャガイモの下にはピーマン、ズッキーニ、生ハムなんかもごっそりと隠れてます。ちなみに入れ物は、妹からずいぶんに前に譲り受けたNoritake製の大ぶりのグラタン皿。以前使ったのはいつか、思い出せない（笑）

Ａｌｔｅｒｎａｔｉｖｅ

今日はバスケットの日だったのだけど、地元新聞社が主催する花火大会の日でもあって、絶好の花火日和のせいかバスケはお流れ。６：４の気持ちでバスケに傾いていた気勢がそがれ、結局、花火にも行かずに第３の選択でガストーラへ

ここでしか言えない我がままを安藤シェフへお願いして、メインにはピリ辛料理を

内臓やソーセージをたっぷりの野菜とともに

この辛さ加減は、もうお袋の味に取って代わってしまいそう・・・（複雑な心境）

つごう４皿分がドカンと入っていたル・クルーゼのオーバル。もちろん一人で平らげました。

前菜から通しで飲んだワインはパシュラン・デュ・ヴィック＝ビルという、私は初めてお目にかかるＡＯＣのセック（辛口）

   

「リンゴの蜜の部分の酸味」というマダムの説明がぴったりの、夏場にメチャおいしい白ワインでした。

今度の木曜はバスケで汗を流したい

8月15日

何日か前の新聞で、元ちとせがこの曲をカバーしてると知ってYouTubeで聴いたのだけど、私には昔に耳馴染んだ高石友也のほうがずっとしっくりくる

昨夜のＮＨＫ総合の討論番組を見ながら、年に一度でもいいから、きちんと考えなきゃいけないことがあるんだ、と

KARA

２日前に田舎の妹から教えてもらった曲。すでに今年の２月、日本デビューしてるという韓国の女性ユニットKARA。コートが背景になってるからじゃないと思うけど、いっしょにバスケをやっている仲間に似た女性が何人か・・・   ミスターと呼ばれてるメンバーもいるし（笑）

オリジナルのハングルversion はこちら

野菜生活

十勝で農業研修をしている友人から、暑い夏の恵みの野菜たちがドカッと届きました。トマト、新じゃが（男爵）、キャベツ、インゲン、バジル、イタリアンパセリ、シシトウ、キュウリ、米茄子、加賀太キュウリなどなど、すごい種類と量（笑）。上の写真はその一部

ここ数日で食べた野菜料理は　

first of all, fresh salad !

キュウリとミニトマト（２種）をＥＸＶオリーブオイルと白バルサミコ酢、塩、胡椒のドレッシングで和え、バジルを散らして。

この冷えたサラダ、暑い時にはいくらでも食べられて、夏バテ気味の体が生き返る感じがします。

シシトウとナスは生ハムブロックの残りといっしょにソテーして、レトルトカレーのリッチな具に。釧路ワイン会世話人さんから頂いたズッキーニも仲間に入れて（笑）

見るからに美味そうなキャベツは「お勧め」と教えてもらった通りに

30ｃｍ大フライパンにバターをたっぷり融かし

ざく切りにしたキャベツ半玉を炒めて塩、胡椒

今日の夕飯、実はこのざく切りキャベツ炒めのみで他に何も無いので、とある所から手に入った卵を２個追加してボリュームを出すことに

これと白ワインでお腹をいっぱいに。野菜は満腹になるまで食べても罪悪感が無いから嬉しい（笑）

おいしい野菜をありがとう！　厚かましいけど、どんどん受付けます！（笑）

おすすめイベント

8月29日（日）、イベントが二つ

「羊とガレット 河原でピクニック！」　（主催：茶路めん羊牧場，白糠酪恵舎）
詳細はこちら↓
https://yunbok-diary.cocolog-nifty.com/galette/2010/08/post-6e32.html

武藤さんの羊丸焼きを食べながら、野外でガレット作りを楽しもう！という２年越しの企画がやっと実現。ＪＲ＋送迎を利用すればアルコールも楽しめるので、おいしいものが好きな皆々様、ぜひ参加を！　もちろん遠方、内地からの参加も受け付けます（笑）

amicafe UNISON
詳細はこちら↓
http://amicafe.exblog.jp/13707207/

ガストーラの安藤シェフ、ガストーラで修行して独立した佐々木商店のカナメ君、玩味（ワンウェイ）の吉井さん、などそうそうたるメンツをそろえての「昼市」。上記の河原でピクニックに遠出できない人は、街なかで美味しいものが頂けるこちらへどうぞ！（去年の様子）

両方出るのはまず無理・・・　　とにかく、当日は晴れて欲しい！

起（承転）結

こんな感じで始まって

30代の頃の愛聴曲　懐かしさが勝る

パスタ・ジェノヴェーゼ

釧路ワイン会の世話人さんから頂いたバジルペーストで作った今日の夕飯。黄ズッキーニも世話人さんの家庭菜園のもの。

パスタの盛り付けに、もうひと工夫が必要かな・・・　　一人で食べるだけなら大皿にテンコ盛りで気にしなかったけど、写真を撮るようになって「美味しそうな盛り付け」は案外難しいなぁ、と感じています。

養生訓

バスケットボールで若い仲間と汗を流している夜間学校開放の体育館の隅にある掲示板。病気や怪我をした時にしか、健康な体であることの幸福には気付きにくいのだけど、50歳を越えると「普通に運動ができること」にも感謝の気持ちが強く湧いてきます。

できることなら週２回きちんと参加し、筋肉の超回復効果を活用してスーパーサイア人のようになりたいのだけど（笑）　このチームに同期入隊（？）のミュ～ミュ～がこのところ、別人のように体のキレがいいので、負けらんないですね

Jan Rei 8月のケーキ

仁木町のブルーベリーをたっぷり使ったチーズタルト。ブルーベリーの甘酸っぱさも、夏の暑さとダブって記憶されている味わい。一人で食べるのはもったいない、と思いつつ独りで平らげてしまうのも毎度のこと。おいしかったです！！！

毎回届くのが本当に楽しみな菊田さんのケーキ、御目出度い諸事情があって（笑）、12月末までケーキ工房はお休み。 再開を心待ちにしています。

夏野菜

昨日テント市で購入した阿寒の大ぶり黄ズッキーニを輪切りにしてオリーブオイルをかけ、吉岡肉店の特製ハンバーグといっしょにオーヴンへ。熱々を塩、胡椒で食べるズッキーニは、釧路にも夏到来を感じさせる味

釧路ワインを楽しむ会の世話人さんから今夕頂いたピッツァは、自家栽培バジルでつくったジェノヴェーゼソースを使っている感涙もの！　これも即、オーヴンへ

バッティングしちゃったけど、ピッツァの黄ズッキーニも世話人さんの家庭菜園産。

もっと自分で家で料理しないとね。このところ、ちょっとサボってたし・・・

祭りの夜に

夜になっても釧路にしては「らしくない」、寒くない気温（笑）　黒金町のオルディネールさんへ、きりりと冷えた白ワインを頂きに伺いました。

昨晩、舟形山車を見に行った帰りに寄ったのだけど、満員御礼状態だったのでマダムに挨拶だけして帰宅しました。今日はそのリベンジで。ひと皿目は、いま釧路で獲れているサバと夏野菜の取り合わせ。

二皿目も冷製でお願いして

実は今夜も満席だったので（笑）、十文字シェフがひと息つける頃まで30分ほど、北大通り路上で夜風に吹かれながら読書して時間をつぶしました。いよいよオルディネールも予約の取れないお店になっちゃったか!?　いきなりフラリと行った私がいけないんですけど（笑）

ほこ天 北大通テント市

朝から釧路らしくない夏のような陽気（笑）　市内の名店がそろって出店している駅前のテント市へ、朝昼兼用の食事がてら出かけました。

ガレットカフェ「イオル｣、阿部かまぼこ店、パンマルシェ、amicafeなど、そうそうたる顔ぶれ

イオルは野田店長みずから焼いています。食べやすいように工夫された、片手で頂けるハンディタイプガレットだけど、味を犠牲にした「露店のガレット」じゃなくて、『美味い！』と自信を持ってお勧めできる本気ガレットです。実物を、ぜひ出かけて食べて欲しいです。できれば200円上乗せして、酪恵舎のモッツァレッラを追加したものを召し上がってみてください。

それから、春採に本店があるという「ディアバーガー」のテントもあったので、そこのオリジナル鹿肉ハンバーガーを。店主がハンターでエゾ鹿肉100％のパテなんだけど、ぜんぜんクセがないので、言われないと鹿肉だとは判らないですね。出来立ての熱々を食べたので美味しいです。地元でこんな風に、もっと手軽にどんどん鹿肉が食べられたらいいのにと、心から思います。

帰りがけに大きな黄ズッキーニと、これまた肉厚で大ぶりの見事な青ピーマン、ミディトマトなど今が旬の夏の恵み野菜を購入しました。

テント市は明日まで

くしろ港まつり2010

駅前からの延びる北大通りを歩行者天国にしてのお祭り。過去には雨にたたられて催事の中止が相次いでいましたが、今年は夏祭りらしい天候に恵まれました。仕事を終えて8時過ぎに帰宅すると、家まで賑やかなお囃子が聞こえてきたので私も見物に。

いつもなら威勢よく動き回るはずの舟形山車が、今回は何故かしずしずと「行進」してゆきます。どうもこの直前に、勢い余った山車が観客と接触して怪我人が出る事故があったらしく、船上で音頭をとる掛け声も「ゆっくり、ゆっくり、ゆっくりね～♪」と抑えた調子で、自粛ムードでした。

クジラの彼

この作者ならではの『自衛隊ラブコメ』短編集。主たる登場人物が自衛隊員というだけで、実に真っ当な、ためになる（？）恋愛小説が6編。それを言っちゃうか、そこまで察しちゃうか、という男女間のやり取りが読みどころ。相手の気持ちがピン！とわかってしまうから大変なこともあるけれど、それに気付かないほど鈍感な人間なら付き合ってはいない、というカップルばかり。毎回同じ読後感、有川浩（ひろ）は天才です。