ワイングラス
政治的なことを語る気はさらさらありません(笑) ただ、なんとなく二人のワイングラスの持ち方の違いに目が行って。
教科書的には手のぬくもりがワインに伝わらないよう、左の人物のようにボウルの部分ではなくステム(脚)を持つのが正しいとされていますね。もうすこし下の方を持つと、さらにお洒落に見えるのだけれど(笑) でも、近頃はそんなうるさい(?)ことは言わなくなってきたようです。米国映画「幸せのレシピ」のスーシェフはデートシーンでも、右の人物のようにボウルをわしづかみにしてワインを飲んでましたし、レストランの客たちもそうでした。
リーデル・オーのようにステムのないワイングラスもありますから、ボウルをつかむことに抵抗は無くなってきてるのでしょう。
飲みたいように飲んで構わない、が結論なんですけど、どうせならハタメにも優雅に見えるほうが「ワインを楽しんでいる」という感じがしていいです。
以前に書いたけど、特に女性はそれなりの持ち方をしたほうが・・・
| 固定リンク
« アスパラ料理 | トップページ | エゾ鹿のロースト »
コメント