ノアの方舟と恐竜
真贋はともかく、こういうニュースにはやはり心が躍り、ワクワクします。聖書に限らず、世界に残る古い経典の多くに地球的規模の大洪水があったことが記載されているので、生き残る手段としての方舟は、在って当然なのでしょう。昨年末に現代版の方舟映画「2012」を観たこともあって、続報が気になります。
このニュースで思い出したのが、当時大きく報道されたこの写真
1977年4月25日、日本のマグロ漁船「瑞洋丸」がクライスト・チャーチ諸島沖(ニュージーランド付近)で首長竜に似た謎の生物の腐乱死体を引き揚げた。引き揚げられた死体は撮影後、腐敗臭が積荷に及ぶのを避けるため海上投棄された。
まさしく首長竜プレシオサウルスだ!と興奮しました。投棄の判断を下した船長は無責任な評論家たちから「ものの価値がわからない管理者だっ」みたいにけっこう責められたりしてたけど、現場の人間に対してそれを言うのは酷でしょう、と今なら船長の判断を理解できます。ひと騒動のあと、結局、持ち帰った一部のサンプルを分析して「ウバザメ」というサメの仲間だったと結論づけられたのだけど。
さて、ノアの方舟は、いかに
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