カンテサーンス!
やや荒れ模様な天候の夜、札幌でマサさんのワイン会に出席。
会場は、大通りのテレビ塔にほど近い、南一条のイタリアン「マトゥーロ」。
リグーリアの白’91でスタート。
ピガートというブドウ品種はベルメンティーノのこと、と隣りに座ったこの店のオーナーでもある I さんがレクチャーしてくれました。以下の料理名は、かなり酔ってうろ覚えなので、間違ってたらゴメンナサイ・・・
鯛とヤーコンのカルパッチョ
トリッパ
イカ墨入りパスタ
白の2本目、3本目
個性的だったピガートの後のガヤのシャルドネは「ホッとする」味わい。 続いて、ジラルダンのコルトン・シャルルマーニュ、それもカンテサーンスが出てきて、びっくり仰天。だから、マサさんのワイン会はコワい。自分の今年の幸運を使い切っちゃったんではないか、という不安が頭をチラリとよぎって(笑) *カンテサーンス (noisyさん、直リンク、済みません)
リゾット ボロネーゼ
サワラ きたあかりのピューレ
赤の1本目、2本目。リジーニのトップキュヴェ、ウーゴライアとドメーヌもののデュジャック。マサさんのすごいところは、自分で寝かせて、飲み頃になったものを持ち込んでは惜しげもなくみんなに振舞ってくれること。ワインの造詣はメチャ深いのに、ウンチクらしいことは一切語らず、楽しそうにニコニコ笑っているだけ、という生き神様みたいなかたです。
メイン マンガリッツァ豚のロースト トリュフソース
イベリコ、ビゴール、バスクとブランド豚肉を食べるたびに、その美味しさに驚かされてきたけれど、このマンガリッツァ豚も本当に美味しくて、みんな唸っていました。色合いも、とてもきれいなサクラ色。月並みですが、素材を生かす「火の通し加減が絶妙」としか言えません。
赤の3本目、4本目。それぞれ、サグランティーノとピニョーロというイタリアの土着品種でつくられたワインだそう。右のピニョーロは’99でも「まだちょっと、固いなぁ」とマサさんがつぶやいてました。
ドルチェ 思い出せない・・・
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