真冬の南仏 プロヴァンサル キムラ
なんとか時間がとれたので、ランチは道立近代美術館の近くにあるキムラさんへ。直前に電話を入れたら、マダムがワイン仲間のMさん夫妻にも連絡を入れてくれて、久しぶりに会食することに。
前菜 ブランダードのテリーヌ
南フランスはニームの郷土料理だそう。この料理の前にはアミューズの、ツナとアンチョビのペースト(アンショワイヤードというらしい)を肴に、マダムが剛毅にもボトル1本サービスしてくれたクレマン・ド・リムーをグビグビと。とにかく、この辺でもうすでに木村シェフの料理の世界へどっぷり惹き込まれてしまいました。
スープ ド ピストゥ
バジル風味の野菜のスープ。越冬キャベツ特有の甘みが体にほんわりと。マジ、おかわりがしたかったです。
メイン ドーブ・ド・ブッフ・アラ・プロヴァンサル
南フランス風牛肉の煮込み オレンジ風味。ジャガイモのピューレのように見える白いのは、とうもろこし粉で作ったポレンタ。この料理には、木村シェフのフランス修行時代の思い出がある、可愛いエチケットのクローズ・エルミタージュ赤を
デザート クレーム・ブリュレ
これもプロヴァンサル流に、上に乗っているのはハチミツ入りのアイスクリーム、クレームブリュレはレモン風味。とことん南仏。
食後のコーヒーには、小菓子のサービス・・・
もう、足を向けては寝られません(笑)
お腹に貫禄のついたシェフと、ポーズを決めるマダム。本当にごちそうさまでした! フランスへの研修旅行の成果も楽しみにしていま~す。
それから、Mさん夫妻、楽しいひとときをありがとうございました。
プロヴァンサルキムラ シェフの厨房日記
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コメント
謹告
本ブログの右サイドバーにあった、お気に入りのお店リンクリスト「お世話になってます!」が、niftyのシステム障害でこのところ表示されなくなってしまいました。復旧まで、まだ時間がかかりそう。私自身、とても不便しています・・・
投稿: ユンボギ | 2010年2月 8日 (月) 00時45分
来年の年賀状にこの画像貰います。
投稿: 27才(体内年齢) | 2010年2月 9日 (火) 22時09分
歳に反比例して、マダムはどんどん進化し綺麗になっているから
年末までにもう一度ぐらい撮りますよ(笑)
シェフのブログに載せたマダム撮影のブランダードのテリーヌ、
横からのアングルの写真がとてもいいですね。
参考にします。
投稿: ユンボギ | 2010年2月 9日 (火) 22時18分