旬の真鱈鍋ワイン会
Kさんご夫妻、J氏といういつもの面々にTさん、Nさんという new face を迎えての新鮮な朝獲れ真鱈を満喫するワイン会を拙宅で。とびっきりの材料調達と調理は、Kさん夫婦におまかせ。奥さんのほうの誕生日(前日)祝いと、Nさんの誕生日(当日)も兼ねて土曜の夜の開催でした。
鱈のアラもたっぷり入れた鍋。ポン酢もカツオ節が利いたK奥さんの手作り。いつになく白ワインが進むこと! 鱈は鍋にする場合でも、事前に湯引きしておくと生臭さがなくなるということで、確かにワインとともに楽しめるすっきりした味わいでした。個人的に大好物のたち(白子)も、さっと湯通ししていただくと昇天するがごとき旨さ。そして、初めて食べた鱈の肝も、その新鮮さ故か白子よりも美味しく感じて、思わず落涙。
K奥さんの誕生年バローロ。札幌の円山屋から天の配剤とも言うべき行幸で購入できた1本。縁起物としてだけでなく、ワインとしてたっぷり楽しめました。
Kダンナさんによる芸術的な鱈刺し盛り!!! 薬味にコチジャンまで用意してあるし・・・ プロの職人さんみたいで、唖然(笑)
小ネギを散らして仕上げ
みんな白から赤ワインに移っていたので、田崎真也風にお醤油に赤ワインを落として楽しむことに
ワインはJ氏持参のバローロ
鱈の前後にも、Tさん持参のデリバリーカフェ アヴァンティの特製オードブル、Nさん持ち込みのノエルのケーキなど口福盛り沢山。
とにかく飲んだ呑んだ、6人で9本! 夕方6時からのパーティーは、気がついたら翌朝の3時になってました(笑)
シャンパーニュ・ロゼNV ジョゼ・ミッシェル
シャンパーニュNV グランクリュ ブラン・ド・ブラン ミシェル・チュルジ
ラインガウ 2002 ‘エステート’ラウエンタール リースリング トロッケン ゲオルグ・ブロイヤー
ラインガウ 2002 グラウアー・ブルグンダー トロッケン ゲオルグ・ブロイヤー
バローロ 1965 エンリコ・ピラ
ヴァルポリチェッラ クラシコ・スーペリオーレ 2004 “ ターゾ ” ヴィッラベッリーニ (J氏)
バローロ 1998 ブッシア・ソプラーナ (J氏)
トスカーナIGT 1999 トラモント・ドカ ポッジョ・ボネッリ
マルサネ 2005 レ・ロンジュロワ ヴァージョン・オリジナル ドメーヌ・ジャン・フルニエール
| 固定リンク
コメント