多味降る
毎日顔を付き合わせている職場の同僚が、相次いでインフルエンザに罹患。今日休んだ同僚には新型インフルエンザとの確定診断が下ったため、私を含む残りの「まだ発症前(?)3人組」が予防的にタミフルを服用することに。1日1錠、7日間の連用。処方してくれた上司も私も、その予防効果には懐疑的なのだけれど、服用しないで発症した時に仕事に影響が出て「それ見たことか!」と言われるのがいやなので(笑)
それはさておき、誕生日に頂いたプレゼントのいくつかを感謝の念をこめて紹介します。集ってくれた友人たちの出身地ゆかりのものだそう。食べ物、飲み物がいっぱいで、まさに多味ful (笑)
今日の晩ごはんに頂いた彦根の特産、子持ち鮎の姿煮
これは絶品! ごはんが進んで、普段の倍は食べてしまった。魚体には卵がびっしりで、献上「子持ちあゆ」の名に恥じない美味しさでした。日本酒にも合うのかな・・・ ちなみに鮎を盛ったお皿は、名古屋出身の友人からの贈り物。奥の紅生姜のように見えるのは、先週末に音別の伊藤さんから頂いた自家製かぶ漬け。これもお酒を合わせたくなるような、いい味の漬かり具合(笑)
お酒は、香り高いユズを使った長崎県の壱岐焼酎を2種、拝受しました。左の柚子リキュールはアルコール分7%、右のリモンチェッロならぬ柚子チェッロは25%。食後の、キンキンに冷やした柚子チェッロがとっても美味いです。
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コメント
ユンボギさん
すみません。プレゼントに「出身地ゆかり」というしばりがあるのは聞いていませんでした。ですから、お皿は名古屋と全然関係ありません。
ただ、驚いたのは、お皿の作家の鈴木正彦さんは滋賀県出身で信楽で工房をなさっていたはず(間違っていたらごめんなさい)。とすると、彦根の鮎に信楽の皿、滋賀県つながりで上手くまとまりましたね。
僕の第二の故郷(と勝手に思っている)京都に近いから、「出身地ゆかり」ということでも許されるのでしょうか・・・。
織部の緑って、なんとなく僕のユンボギさんのイメージに近いんですよね。
投稿: J | 2009年12月 7日 (月) 23時37分
J氏へ
「出身地ゆかり」というのは、酪恵舎スタッフのローカルルールでした。こちらこそ勘違いしていて、申し訳ないです。
頂いたお皿、どっしりとした手持ち感と落ち着いた色合いで、いろいろと使えそう。良いお皿があると、料理の楽しみが増えますから嬉しいです。
本当にありがとう!
ただ、織部の緑のイメージってのが、よく判らないです(笑)
投稿: ユンボギ | 2009年12月 8日 (火) 23時25分
私も、出身地ゆかりと聞いて、ちょっとドキッとしてました(^^;
(外してなくて良かった…)
翌日まで、あったか〜い気持ちが続くくらい、心に残る素敵な誕生会でした。
ユンポギさんの周りには、素敵な方がたくさん。(美味しい食べ物もたくさん(笑))。
これからも美味しさと愉しさを満喫して過ごして下さいね。
改めて、お誕生日おめでとうございま〜す。
投稿: aoki | 2009年12月 9日 (水) 19時33分
aokiさん
お祝いの会への出席、ありがとうございました。
頂いた陶器の醤油差しは、J氏のお皿と同様に
永く使えるセンスの良いもので、とてもうれしいです。
それから、シャンパンビネガーも!
初めて知りました、こういうものがあることを。
自分の料理のレパートリーで、どんな時に使えばいいか
頭を楽しく悩ませています(笑)
投稿: ユンボギ | 2009年12月12日 (土) 09時43分