« 2009年10月 | トップページ | 2009年12月 »

年納め 中標津チーズの会

Dsc05855a

正午の気温は3℃、今年最後の中標津チーズの会が開かれる会場の周りに雪は無いけれど、冬の気配は濃厚。

そんな時期に合わせて、本日のテーマは

Nakashibetsu_melty_cheese_menu

すべてのチーズを、とろとろ状態で食べる趣向です。すごく体が暖まりそう!

   

Nakashibetsu_melty_cheese05_2

右のカップに入っているクリーム状のものが、カンコワイヨット。脱脂乳から作られるメトンというチーズが原料のソース、との説明。野菜にかけて頂きました。

Nakashibetsu_melty_cheese06

ちょっと名状しがたい味わい(笑) 「フランスらしい味」と評している方もいましたね。

    

Nakashibetsu_melty_cheese04

ラクレットグリルは上でおイモを焼きながら、その下でチーズを融かすことができる二重構造のスグレモノ! 椎茸やトマトもいっしょに焼いてしまいます。

融かされる運命のチーズたちは5種類

Nakashibetsu_melty_cheese02 Nakashibetsu_melty_cheese03 

一番奥のライデンはオランダ産でクミンシード入り、さっぱりした味わいでした。個人的に面白かったのは、スモークしてあるスカモルツァ・アッフミカータとマンステール。どのチーズも融かして食べると、風味がはっきりとして楽しかったです。

  

Nakashibetsu_melty_cheese07

コンテをつかったグラタン。表面はパルミジャーノをまぶしてパリパリに香ばしく焼いてありました。これも美味かった~。

  

チーズを融かす料理でラクレットが西の横綱なら、東の横綱はフォンデュ

Nakashibetsu_melty_cheese08

趣きのあるフォンデュ鍋の中で融けているのは、エメンタールとグリュイエールの王道コンビに青かびタイプのフルムダンベールを隠し味のように加えたもの。大人向けの乙な味わい。

 

デザートのフルーツフォンデュ

Nakashibetsu_melty_cheese09 Nakashibetsu_melty_cheese10

たっぷり載せても、くどさが全く無い不思議なチーズホイップ(?) とろん、ポタッと落ちてくる感じがとても面白い。

 

Nakashibetsu_melty_cheese_11

この会の主催者Yさん手作り(!)のウシ型チーズ名札。4つの乳首まで精細に再現した超力作(笑)

Yさん、本当にごちそうさまでした! 来年もよろしくお願い致しま~す。

  

| | コメント (0)

鋼鉄のウール

Grasco

ブラジリアン柔術をやっている大学生の甥っ子から、今日開催された日本ブラジリアン柔術連盟の東京国際オープントーナメントで優勝した!とのメールが携帯に先ほど。今年2月の新人戦でも優勝していたので、そこそこの力はあるのかな、と思っていたけど、実力はどうも本物のよう(笑) ちなみに上の写真は本文とは関係なく、道場でニューヨーク土産のチョコを手にしてる甥っ子。

松屋銀座でのイベントにガレットを食べがてら友人と遊びに来てくれた時、まだ背丈は私より小さいし、外観も細身でひ弱な感じがしたんだけれど、中身は鋼鉄になっていたのか(笑) 昨日、キックボクサーの話を引用したけど、年齢に関係なく体を鍛えておくことは大切だと、特に若い時には、と思うので甥の努力は素直にホメテつかわしたい!

| | コメント (0)

週末のエール

The_apocalyptic_fool_2

評価の高い、というか既に確立されている伊坂幸太郎の、8短編からなる作品。そういう「有名」なのには手を出さないようにするヘソ曲がりなんだけど、なんとなく手に取ってしまった本。

8年後に小惑星が地球に衝突して滅亡することが判った、その5年後の世界。残りはあと3年。判明当初は強奪や殺戮が横行したものの、やや落ち着きを取り戻した状況が仙台市の郊外を舞台に描かれる。仙台には大学受験浪人で1年間住んでいたので、それなりに懐かしさも(笑) 正直、 初めの4編には「こんなもんか」という感じでした。でも今日、ガストーラでランチの茶路めん羊牧場 仔羊とちりめんキャベツのシューファルシ(←反則的安さ(笑)、凄いボリュームと美味しさなのに1575円のコース(!!!)で食べられる。東京ならこれ一皿でその倍以上でしょう) を食べる合間に読んだ、5編目のキックボクサーを題材にした「鋼鉄のウール」あたりから俄然ハマって。

まだ小惑星衝突が判る前のこと

ある映画俳優との対談だった。
饒舌さが売りの、派手なその俳優と、無口で愛想が無い苗場さんとのやり取りはあまりに噛み合わず、気の利いた掛け合い喜劇のようで可笑しかった。
「苗場君ってさ、明日死ぬって言われたらどうする?」俳優は脈絡もなく、そんな質問をしていた。
「変わりませんよ」苗場さんの答えはそっけなかった。
「変わらないって、どうすんの?」
「ぼくにできるのは、ローキックと左フックしかないですから」
「それって、練習の話でしょ? というかさ、明日死ぬのに、そんなことするわけ」可笑しいなあ、と俳優は笑ったようだった。
「明日死ぬとしたら、生き方が変わるんですか?」文字だから想像するほかないけれど、苗場さんの口調は丁寧だったに違いない。

「あなたの今の生き方は、どれくらい生きるつもりの生き方なんですか?」

  

鋼鉄のウール以降、天体のヨール、演劇のオール、深海のポールと、どんどん伊坂節(?)が堪能できて、読後は満足。二重花◎をあげたい。

| | コメント (0)

鶴居村のハチミツ

Tsurui_village_honey

ハートンツリーさんやバーSTAXさんでスイーツガレットに使っている鶴居村産のハチミツが美味しくて、以前から手に入れたいと思っていました。それが先週末の『和商の日』チーズ市場で置いてあるのを見つけ、すかさず購入しました。和商市場は、出かけるたびに発見があり本当に楽しいです。朝起き掛けでボーっとして食欲があまり無い時でも、トーストにこのハチミツをのせてかぶりつくと、いっぺんに頭が働く感じです(笑)

| | コメント (0)

きたやま おさむ

この曲はもちろん、トワ・エ・モワの歌で広く親しまれているのだけど、作詞家本人が歌うこのヴァージョンもとても心地良いです。2日前にYouTubeにアップされたばかりで、アクセス(再生)回数も20回をようやく越えたところ。そのうち10回ぐらいは私が聴いています(笑) こういう懐かしくて心にしみる名曲に再会すると、涙が出そうになります。寄る年波で涙もろくなってるから・・・

ちなみに、この曲も北山修の作詞。先に亡くなった加藤和彦とのユニットの印象が強いけれど、思い出に残っている曲は彼の作詞のものが本当に多い

| | コメント (0)

和商のゴルゴンゾーラ

Dsc05840b

和商市場のこだわりのお肉屋さんがチーズの品揃えにも力を入れていて、パルミジャーノ・レッジャーノやペコリーノなど大きなブロックでショーケースに納まっているのを見られるのが楽しいです。このゴルゴンゾーラも最近入ったばかりで、切り売りしてもらったもの。香りだけでそそられて(笑) 重い、渋~い赤ワインの好敵手(相棒)ですよね。今日はそのままバゲットにのせて食べてしまいましたが、クリームソースのペンネにぜひ使ってみたいです。

こだわりのお肉屋さんの店主ブログは → こちら

| | コメント (0)

不老長寿

Takahashi_world

滅多に寄らない釧路駅の古本屋で目についた高橋留美子の旧作。人魚の肉を食べて不老不死になった少年と少女をめぐる物語。少年少女といっても二人とも何百年も生きる存在なのだけれど。不老不死になってしまった主人公の「普通の人間に戻りてえんだ。普通に年とって、老衰で死にたい」というのは、殺されても(!)死なないで生き返る凄惨な体験をうんざりするほど繰り返してきた結果から吐露される真情。留美子ワールド、久しぶりに堪能しました。

 

Supper20091123a

今日の夕飯。和商瀬野商店のホタテをバターでソテーしてパルミジャーノを削りかけ、体が野菜を欲していたので付け合せはトマトサラダと茹でキャベツ

| | コメント (0)

さよなら妖精

Sayonara_yousei_2 

よねざわほのぶ、初めて読む作家の本。これもまた、boy meets girl の物語。でも、boyが日本のフツーの高校生なのに対して、girl はユーゴスラヴィアから来た、自国の将来を担う政治家を目指す、使命感にあふれた同年代。日本の日常の中に、さまざまな意味を見出だそうとする。雨宿りしていたその少女マーヤから、しばしば発せられる質問「そのことに、哲学的意味はありますか?

読んでいる間ずっと、マーヤのイメージが何故かタレントのベッキーとダブったのだけど(笑)

マーヤの帰国を間近に控えて

「おれを、ユーゴスラヴィアに連れていってくれ」
「もりやさん。わたしは、ユーゴスラヴィア人の文化を造る政治家になるため、いろいろの国を見てまわりました。とても意味があったと思います。
それでは、もりやさんはなにをするためにユーゴスラヴィアへ行きますか」
「だから、なにかを」
眼を、眼の奥を覗き込まれる。
「なにか?」
「・・・・・・・」

もりやの気持ちを知っていながらも、マーヤの答えは

「今は駄目ですね。観光に命を賭けるのはよくありません」 

そして、平和な日本と紛争の続くユーゴスラヴィアの違いを思い知らされる最終章は、あまりにもショッキング。

    

   

Macaron01   

昨日、Yさんからおみやげに頂いたラデュレのマカロン! 色とりどりで綺麗なのはモチロン、とにかく美味しい! この歳にして、マカロンに開眼

Macaron02

| | コメント (0)

先取りノエル

Gvstora20091121main

エゾシカ肉とフォアグラ 発酵山葡萄のソース

 

Dsc05823b

内地から来た知人Yさんを交え、釧路のワイン仲間とガストーラで会食。ガストーラはもう完全にクリスマスモード。バスクとうがらし、エスペレットのツリーがエントランスで華やかに迎えてくれました。

Dsc05822a

天使に祝福されている聖なる赤子。でも、手前の美味しそうな羊に目がゆく私(笑)

 

こちらは化粧室入り口脇のディスプレイ

Dsc05820a

これらはほとんど全て、シェフのお母さんとご友人の手作りだというのだから感嘆します!

Dsc05818a

ここでも目が行く先は、美味しそうなエゾ鹿・・・ 

  

ということで、今日のメインはエゾ鹿です(笑)

Dsc05809a

Yさんの生まれ年のバルバレスコとともに。独特の発酵をさせた山ブドウのソースが、フォアグラを包んだエゾ鹿肉にとてもよく合いました。

  

ところで、前菜に出たギンポウのグラタン↓

Dsc05808a

三友牧場製ダブルクリームの「白いチーズ」と、カチョカバロの味が凝縮しているくびれた口の部分のみをふんだんに使った贅沢な一品。 多分、カット売りしているものの切り分け残りなんでしょうけど、その一番美味しいところを「何かに使えないかしら・・」と言ってシェフに送ってきたそう。安藤シェフを高く評価している三友さんならではです。ガストーラでしか頂けないお料理のひとつでしょう。

オトコ4人で健康的に空けた3本のワインは、シェフが用意してくれたシャンパーニュ、Yさん持ち込みのトゥアリータの白、そしてガヤの赤

Dsc05814a

   

素敵な夜を過ごしたい方は、聖夜を待たずにどうぞガストーラへお出かけください

Dsc05821a 

| | コメント (0)

エゾ鹿のクレピネット

Ezoshika_20091118

ミンチにしたお肉を網脂で包んで焼いたもの。付け合せのほっこりと甘いカボチャとクレソンのソースで頂いたら、ほっぺたが落ちそうでした(笑) トップに乗っかっているのは慈姑(くわい)、食べるのは初めてかも。これもほくほくとした味わい。ガストーラにて

| | コメント (0)

聴きたい歌声

 

40年前の曲。メインボーカルの町田義人の声、ズー・ニー・ヴー時代の「白いサンゴ礁」やソロになってからの「戦士の休息」など、どれも好きです。

| | コメント (0)

ロビオーラのアイスクリーム

Iomante_specialite_robiora

幣舞橋のそばにあるイオマンテへ、ししゃもガレットを食べに今日のランチに伺った時のデザート

ロビオーラは白糠酪恵舎が造るウォッシュタイプのチーズなのだけれど、それがアイスクリームになるなんて全く思いもせず、舟崎シェフが独立する前に勤めていたレストランで4年前に初めて頂いた時は本当に驚き、感動したものです。そのことをシェフに銀座でいっしょに飲んだ時に話したら、しっかり覚えていて出してくれました。

添えられている赤と青のコンフィチュールは、いずれもトマトから作ったイオマンテのオリジナル。とても美味しかったので帰りがけに購入したら、その開発秘話(?)を舟崎シェフが教えてくれました。

Iomante_tomato_confi

トマトは、下のほうに付いている実から順に熟してゆくのだそうです(知らなかった!)。寒い釧路では上まで全ての実が赤くなる前に栽培適期が終わってしまい、青いままの出荷できないトマトが相当(トン単位で!)出るのだそうです。青いトマトは、一部は農家で自家用に漬け物にしたりするけど、そのまま倒して畑にすきこんでしまうことも多いそう。

そんな無駄になってしまう青いトマトをなんとかできないか、と思って舟崎シェフが作ったのが右の「青の早摘トマトジャム ヴェール」。ただ、これだけだと誰もトマトのジャムだと判ってくれないので、後から普通の「赤の完熟トマトジャム ルージュ」も作っていっしょにアピールすることにしたそうです。すごいなぁ~

 

| | コメント (0)

ししゃもは道東に限る

Sisyamoposter_s_2

 

柳葉魚(ししゃも)は釧路や白糠など道東が漁獲高トップ。でも、ブランド化が遅れたため知名度では鵡川(むかわ)の後塵を拝しているのが現状。そこで地元のおいしいものをもっと知ってもらおうと、釧路ししゃもフェアが始まっています。

 

釧路ワイン会の月例会会場となっているオルディネールさんも、フェアに参加。なので、今月12日のワイン会では、ししゃも料理が出てきました。

 

Wine_sisyamo01

 

アミューズ ししゃもリエット

 

   

 

Wine_sisyamo02

 

ムニエル ししゃもブイヤベースソース スモークオイル風味  

 

   

 

ワイン会への参加を「当分見送り」宣言した(これからは年末商戦で多忙を極めるせいか?)、特異会員Kさんのお店にもししゃもがずらりと!

 

Sisyamo_k2

 

脂が程よく落ちたおいしい頃合いのものが入ったばかりだそうで、オスメス混合を二串購入しました。それにしても、うまそう! 地元で旬のものを味わえるのは、いつも幸せだと思います。

 

Sisyamo_k1

 

   

 

 

 

 

 

 

 

 

| | コメント (0)

土曜日

昼近いブランチは、先日もらった椎茸を入れたスクランブルエッグに生ハム添え。その友人に、おいしかったよ~、と写メ ↓

Scramble_shiitake_egg

 

それから、久々にギターの弦を交換。国産なんだけど、有名なマーチンなどよりも値段が高かった。いま、円高だったっけ?

Change_strings

   

夜は、公立大学祭ガレット出店の打上げをガストーラで 

Gvstora_granma

デザートには安藤シェフの新作、三友牧場のグランマチーズを使ったマロン・ブリュレ。なんと、栗はお客さんからもらったという釧路産(!)らしいです。男性陣はみんなこれを選択。「濃厚な大人のデザート」ということなので、シェフおすすめの甘口バニュルスとともに頂きました。「濃厚な」が「大人」にかかるのか、「デザート」にかかるのか訊き漏らしましたけど(笑) 女性陣は、やはりヨーグルトを使った三友スペシャルをチョイス。

会食中の大きな話題のひとつは、釧路の魅力・活性化について。日中に開催された釧路活性化フォーラムで基調講演を務めてきたばかりのK先生が、地域ビジネスに取り組む起業家の4事例を紹介してくださったのだけれど、真っ先に「ここは がんばっていますよ」と感心して話し出したのが 手作り石けん工房 Snowy Soap Factory のこと。

その直前に、「住んでいる人には、地元の良いところが判りにくい。外から来た人たちに気付かされる」なんて話をしたばかりだったので、ちょっと赤面。私がその石けん工房を知ったのは、実は内地からやって来た友人に「おみやげ」(!)として、ほんの先月そこのソープを頂いたから。それまでは全く知りませんでした・・・

Snowy_soap

| | コメント (2)

四度目の氷河期

The_4th_ice_age

羽田からの飛行機の中で読み始めた本。個人的に大好きな「青春小説」ジャンルに入るもの。

ぼくは普通の子どもとは違う。

周囲から浮き上がる存在としての自分を自覚したのは幼稚園に入園してから。そして、それから「原始人」の父親に会いに行く高校生になるまでの物語。その主人公が少女サチと出逢う川辺のシーンは、「誰も知らない小さな国」のせいたかさんとおちびの出会いを思い起こさせる甘酸っぱさがあるし、読後に残るものは「翼はいつまでも」と同じ大きさの感動。

強いて難を挙げれば、安直すぎる文庫版のカバー装画。単行本の雰囲気を継いで欲しかった。単行本を手に入れて、あらためて読み直そうか・・・

The_4th_ice_age_original

| | コメント (0)

じゃがいも&塩

Konnno_foods01

農家に嫁いだバスケ仲間が夫婦そろって秋の収穫物を届けに来てくれたので、ありがたく頂戴しました。写真にはのってないけど、生シイタケも。

ジャガイモはフライで食べるのがおすすめ!とのことなので

Konno_foods02

いちばん簡単なフレンチフライに。タマネギも同様に素揚げ

 

Konno_foods03

味付けは、ガストーラで購入したマダム一押しの海草塩のみ。これがホントに美味い。揚げたてのジャガイモにぴったりだし、タマネギを何倍も甘くしてくれる。和商市場の瀬野商店で購ったタンタカも、EXVオリーブオイルとその塩だけでカルパッチョにして、いっしょに今日の夕食

Supper_20091103

 

| | コメント (0)

白糠レストラン

食堂かたつむり のような、こころに沁みる料理を提供する特別なレストランが1日限定で開店したのは、10月25日のこと

Shiranuka_rest04

店長(実行委員長)は、茶路めん羊牧場の武藤さん。北のガレット事務局ブログで既に紹介しているのだけど、そこで載せきれなかったメニューなどをこちらでは目で味わっていただきますね(笑)

 

Shiranuka_menu001

酪恵舎チーズ盛り合わせ モッツァレラ、モンヴィーゾ、ロビオーラ(コーニャ添え)

他にオードブルとして茶路めん羊牧場自家製羊の生ハムなど

 

Shiranuka_menu002

ゴボウのポタージュ カリカリに揚げたゴボウスライスを浮かべて

 

Shiranuka_stuffs

焼き立てコーナーではガレットとともに、酪恵舎スタッフが熱々の「ポテトのチーズ載せ」 を提供。でも、私は井ノ口さんが試作中(思索中?)という巨大なコッペパン型のチーズを輪切りにして両面を焼いた、素敵なチーズステーキを味見させていただきました。

Shiranuka_kakure_menu_stake

近々、製品化されるそうです。楽しみ!

   

Shiranuka_menu003

羊チャーシューまん 

Shiranuka_menu003a

通常は豚肉が使われる中華まんのアンを、茶路の羊でつくったオリジナル中華

もちろん、作ったのは釧路の異才 中国料理店「玩味(ワンウェイ)」の吉井シェフ(左端)

Shiranuka_chef_combi

武藤さんも絶賛した今さん(写真中央)の料理とともに、素晴らしいメニューを組み立ててくださいました。

タコを使ったこの料理↓は、本当に美味かったです!!!!!

Shiranuka_menu004

タコの湯引き葱油かけ

    

メインは、炭火で2時間じっくりローストした武藤さんの羊

Shiranuka_mutosan02

Shiranuka_mutosan02a

Shiranuka_mutosan02c_2

Shiranuka_mutosan02d

Shiranuka_mutosan02e

Shiranuka_mutosan03

Shiranuka_menu005a

Shiranuka_menu005c

仔羊の炭火ロースト(丸焼き)

ロースやリブ、モモなどいろいろな部位を食べ比べ、しかも、おかわり自由! 肉汁が口の中にあふれてきます。塩だけで、なんでこんなに旨いんだろう・・・

 

さらに羊料理をもう一品

Shiranuka_rest02

羊のナバラン風煮込み 

   

デザートは

Shiranuka_menu006

洋梨のコンポート リコッタムースとミルクジャムを添えて

 

     

番外編

Shiranuka_mutosan04

武藤さんのほれぼれする包丁さばきを激写する、白糠町担当の地元紙敏腕記者Kさん。武藤さんの姿よりも、おいしそうなお肉のほうに気が行ってしまうのは、私と同じだったかも(笑)  

| | コメント (0)

« 2009年10月 | トップページ | 2009年12月 »