バスク豚
ピエール・オテイザ氏のバスク豚を日本で唯一ネット販売しているお店が北海道にあることを知り、興味津々で頼んでみました。バラ肉500gのブロックです。
エスペレットが入ったフルール・ド・セル、ピリ辛あじ塩のフォルス・バスクもいっしょに購入し、仕上げに散らした料理。それだけで「らしい」出来映え。
付け合せの野菜は実家から届いたばかりのキムチと、見た目も食感も不思議なアイスプラント。どちらも、ねっとりと甘いバスク豚の脂肪と相性がよかったです。
ピエール・オテイザ氏のバスク豚を日本で唯一ネット販売しているお店が北海道にあることを知り、興味津々で頼んでみました。バラ肉500gのブロックです。
エスペレットが入ったフルール・ド・セル、ピリ辛あじ塩のフォルス・バスクもいっしょに購入し、仕上げに散らした料理。それだけで「らしい」出来映え。
付け合せの野菜は実家から届いたばかりのキムチと、見た目も食感も不思議なアイスプラント。どちらも、ねっとりと甘いバスク豚の脂肪と相性がよかったです。
午後3時過ぎから思い立って、鶴居のハートンツリーまでバイクライド。山陰に沈む夕日を丘の上から眺めながら、服部シェフとおしゃべり。1日10食限定のスイーツガレットも頂いて。
帰宅して、友人からもらったパンと豆腐を夕食に。
10cm角ぐらいの、ずっしりした豆腐。そのまま食べても、素材の良さがよく判るおいしさ。ゆずポン酢で冷やっこ。パンは、手作りの胡麻チーズとのんびり屋のエピ
胡麻チーズの断面。紅色のはお芋だそうです。
食後、これまた思い立って、ワーナーマイカル釧路へ。久々の映画鑑賞は「スラムドッグ$ミリオネア」。
陰惨な場面もあって、始めはちょっと腰が引けたけど、結果的にはなかなか良い作品だなと。
7月に初めて参加して病みつきになり(笑)、先月は都合で参加できなかったチーズの会に、今回は首尾よく出席して来ました。
今月のチーズは、12時から時計回りに
リゴット・ド・コンドリュー 山羊乳 フランス
ブリー・ド・モー 牛乳 フランス
グリュイエール・ダルパージュ 牛乳 スイス
アッペンツェラー ゴールドラベル 牛乳 スイス
アフィネ・オ・シャブリ 牛乳 フランス
ケソ・デ・ヴァルデオン 牛乳(時に羊、山羊乳の混合あり) スペイン
例のごとく、ワインが欲しくなるものばかりでみんな美味しかったのですが、強いてどれかを選べ!と言われたら、グリュイエール・ダルパージュとアッペンツェラー ゴールドラベルが双璧ですね。これといっしょに、じっくり赤ワインを味わいたいです。特に前者は、アミノ酸の結晶がガリッと感じられて、旨みの塊でした。
パンはヴァンテアンのバゲット、カンパーニュ、レザンの3種類がたっぷりと。またチーズの付け合せも、ハチミツ、ワインジャム、野菜スティック、ナッツ、ドライフルーツ(アプリコット)と、多種多様。色々な組み合わせで、違った味わいを楽しめます。
左がワインジャム、右がユーカリのハチミツ
チーズとパン、その他もろもろでおなかがいっぱいになったところへ、別腹用のラウキカさんのデザートがハーブティーとともに出てきました。
今日は小さなビアジョッキのようなグラスに入った、桃のパルフェ。
これだけ食べて、2時間おしゃべりして楽しんで、会費は3000円。主催されているYさん、「自分が楽しくてやっているから!」 と言いますけど、あまりに申し訳ない思いです。
会がお開きの後は、Yさんに先導してもらって参加者全員でラウキカさんまで遠征。それぞれがお土産(自分用?)を購入。私は松の実のタルト、プリン、エンガディアンのホール、さらにブルーベリーのジャムなどを。
帰宅し、ami cafe の「愛人(ラマン)」 を淹れていっしょに味わい、今日のしめくくり。
今日、札幌テレビ放送(STV)で放送された番組の中で、瞬間芸に近い、ほんのチョイ役ですが初出演を果たしました(笑) 中央奥、赤シャツでホルスタイン柄のエプロンと帽子を身につけガレットを焼いています。撮られているの、気付かなかった・・・。それゆえ自然体でよかったかも。リンク先の映像、下の時間スケールをぐぅーっと24:15あたりにドラッグすると、上の場面になります(27:20にも再登場)。できれば、18:36から見ていただくと、北のガレットの全貌が明らかに!
週末の土、日は白糠町の秋祭りカミパラで北のガレット出店。二日目の今日、日曜日は午後2時過ぎにガレットのほうが終了したので、相方のJ氏といっしょの帰り道、ガストーラブログに紹介されていたamicafe昼市へ寄りました。
朝方は雨模様だったけど、この時は風が爽やかでとっても気持ちの良いお天気に。
中国料理の名店ワンウェイの吉井さんのところでは、豚肉の黒酢ソースを使った中国バーガーをゲット!
モテモテの要くんが出店した「かなめや」では、濃厚コーンポタージュを。それと帰宅してワインのお供にすべく、レバーペースト載せのライ麦パンを注文。一方、J氏は鶏の白ワイン煮込みとやわゆでパスタを選択。
amicafeのコーヒー(左端)も、しみじみ美味しいです。
家に戻ってからは、ワインをゆっくりと楽しみました。
好きな造り手の代表的な赤。この年は苦労したヴィンテージだったとか
会議は昼で終わったので、大通り西14丁目にある Le 1st flour というお店へランチに寄りました。釧路で言えば末広のはしご酒大会のような「札幌タパス」というイベント期間中らしく、クーポン片手のお客さんが入れ替わり立ち代りやってきます。昨夜の川崎さんのところでも、そういう方たちが結構見えられていました。
私のお目当ては、もちろんガレットです。
これは前菜に頼んだ、クルミとオーヴェルニュのブルーチーズ入りのサラダ。小食の人なら、これだけでランチはOKかも。
モッツァレッラとトマト、生ハムのガレット バジルのソース
一辺が25cmほどで、とっても大きいです。皮はパリパリタイプ。そば粉は浦臼産のを使っているとのこと。パスタなどのメニューもありますが、コンプレ+αのアレンジガレットが常時10数種類あるので、ガレット専門店と考えていいでしょうね。シードルも当然置いてあって、昼間から2杯も飲んでしまいました。
写真を撮り忘れてしまったけど、この後に同じ大きさのデザートガレットを塩キャラメルとバニラアイスのトッピングで頂き、さすがに満腹。
エスプレッソを頼んだら、フィナンシェが付いてきました。
可憐な日本人の奥さんとフランス人のご主人が二人で切り盛りしているお店です。大テーブルで私の向かいに座っていたお店の馴染みらしいベルギー人から「前にどこかでお会いしましたか?」と日本語で話しかけられたので、「いえ、初めてのはずです」と釧路から来たことを告げると、奥さんから「実家が釧路なんですけど、ガレット盛んなんですよね?」との言葉が! そのあと、ガレットの日本での認知度はまだまだですね~、と続いて、お互い苦笑い。
札幌出張の夜、川崎さんのところへ本当に久しぶりにお邪魔しました。開口一番「痩せましたね」(笑)
雨が降り、ちょっと蒸し暑さを感じてたのでとりあえず、カヴァと前菜盛り合わせを
前菜のアップ
奥からガスパチョ、オリーブ、サンマのカルパッチョ、パテ、その隣りはサンマの温製、手前はコリアンダー風味のピクルス、などなど。
「釧路から来たら、サンマは食べたくないでしょう?」みたいなことを訊くので、「何言ってんですか、川崎さんのサンマ料理を出してください」と注文したら、しばらく厨房が燻煙でもうもうとして
サンマのスモーク ラタトゥイユとレタス添え
これは豪快で楽しい美味しさ。いつも同じこと書くけど、川崎さんとこの料理はどれも結構なボリュームです(笑)
そして、メインはやっぱり豚肉でお願いしました。川崎さんの火の通し方は、プロの食通ブログでも絶賛されているけど、そういうの知らなくても、一口食べたら「うっ、ウマイ!」と言ってしまいます。
豚肩ロースのグリル 巨大です
別角度から
厚さ約3cm、350グラムぐらいの肉塊なんだけど、ナイフがスゥーと入ります。
笑顔の写真はピンボケになってしまったので、キリッとしたほうをアップ。完全メタボと居直っているように言いつつも、自宅から片道10km=往復20kmを自転車で毎日通ってるとのこと。確かにカウンターから振り返ると、店の前には雨にぬれた愛車がとまっていました。
前に頂いた加熱向きのトマトで作った料理(?)を遅ればせながら、まとめてアップ。これはズッキーニといっしょにオリーブオイルで炒めて、酪恵舎のテネレッロ・チーズを融かしたもの。食べる時に軟らかくなったトマトをつぶして、ソースのようにからめて食べると美味しかったです。
こちらはエリンギ、黄色とオレンジのカラーピーマンと炒めて、鶴居村のコッコロ卵を割り入れ、パルミジャーノ・レッジャーノのスライスをトッピング。パルミジャーノは和商の吉岡肉店からブロックで購入。吉岡さんとこの品揃え、最近もの凄い充実ぶりです。無いものは無い、という感じ(笑)
日本でのハンバーガーの発祥の地だという、佐世保のご当地グルメらしいです。地産地消を謳ってはいないですが、食で町おこしを進めているところは「北のガレット」に似ていますね。末広町のSTAXへどんぱくの打ち合わせに行った帰り、旧まるい今井デパートの通りでオープンを翌日に控えて忙しそうに準備している様子が外から見て取れました。一度は食べに行かないと。