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釧路の夏フレンチ

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アンチョビ入りのグリッシーニをポリポリつまんだ後に運ばれてきたのは、トマトのジュのジュレに野趣あふれるカジカの肝を載せたもの。白ワインを頂いていましたが、これは赤のほうが合いますね~

 

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釧路ではもう‘旬’の、サンマのサラダ仕立て。マリネにしたものを肝のソースで。脂がしたたる秋のサンマとはちょとチガウ、今の時期ならではの美味しい一皿です。

 

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メインは大皿でドカンと。でも、これ一人分です(笑) 夏野菜とモツのピリ辛煮込み。上に乗っているのはパルミジャーノ。

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お皿に盛り付けてもらったところ。 煮込んだ和牛の小腸(部位は2種)と茶路めん羊牧場の羊の肺、ラワンブキ、アスパラ、ナス、ズッキーニなどなど。これも、旨い・・・ 涙が出るほど美味しい。ガストーラの、まさしくスペシャリテだと思います。これをバスク地方の赤ワインといっしょに頂いたら、きっと「幸せ」以外の言葉は浮かびません。

いつも手に入る食材ばかりではないので、食べたい時は事前にお願いしておかないといけないらしいんですけど、この日は運良くさばいたばかりの新鮮な内臓が入っていたので、ふらりと伺って大正解でした。

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