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和商うまいっしょ炉端2009

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新鮮な食材を思うがまま食べまくる酪恵舎の面々。モデルになってくれて、ありがとう(笑)

 

このイベントではバーSTAXさんが新しい試みとして、勝手ガレットと手巻きソーセージガレットを提供しました。

 

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まずは、手巻きガレット。チーズに卵、レタス、吉岡肉店のソーセージ、無農薬ドライトマトをのせて、片手で食べられるように

 

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普通のコンプレより美味しく感じました。ソーセージの食べ応えがあったからかな?

 

勝手ガレットのほうは、自分で好きな食材を選んでトッピング、そして自分で焼きます。初心者には焼き方のアドバイスも。私はホッキとホタテとアスパラ、ドライトマト、卵、チーズ2種類(酪恵舎、鶴居)をゼイタクにトッピング。

 

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炭火の火力のせいか、皮がパリパリに美味しく焼き上がって、もちもち皮好き派だった私も宗旨替えしたくなったほど。パリパリにはパリパリの良さがありますね。

 

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釧路ワインを楽しむ会120回例会

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ほぼ月1回のペースで開催されるワイン会。6年前に釧路に来てから、ずっとお世話になっています。今回のセレクトはJ氏が担当。どれもスルスル飲める美味しさでしたけど、最後のこの2本は、ホントにみんなをうならせました。メチャ、美味しかったです。

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会場となっているオルディネールさんの素晴らしいお料理と、ワインの詳細についてはワイン会のホームページでどうぞ!

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雨の唄

私にとって小室さんといえば、この曲。あまり雨続きも困るけど、聴いているうちに、まあいいか~ という気に・・・

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中標津culture

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ガストーラでの特別な夜に同席して知り合ったYさん(下の本人直筆似顔絵!)から、その時に伺っていたチーズの会のお誘いを頂き、出かけてきました。

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会場は8席で定員の、本当にアットホームな木造りの小屋。私以外の参加者とはもちろん初対面でしたが、皆さん「食」に関心が高く、とても楽しい方たちばかり。食べることが好きな人に悪人はいない、というアタオコロイノナの格言は正しいです(笑)

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本日(7月)のチーズは

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写真とちょっと順番が違ってますけど・・・

お昼で、しかも車を運転しなければならない、という状況でしたので当然、ワインはお預け。その分、しっかりとチーズを堪能しました。チーズと相性の良いブルゴーニュ産アカシアはち蜜、ゲヴェルツトラミネール( )とアプリコットのコンフィチュール(クリスティーヌ・フェルベール)、ナッツ 、ドライフルーツ(いちじく)、野菜スティック、そしてZopfのバゲット、クルミ入りパン、グリーンレーズンとクルミのライ麦パンなど、しっかりした脇役(?)も盛り沢山

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最後にラウキカさんのデセールとハーブティーが出て、身長180cmで大食漢の私も、おなかと心がとことん満たされました。

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楽しく充実した会なのに、地元中標津では認知度がいまひとつ、とか。もったいないですね! 会の案内はラウキカさんにも置いてもらっているそうです。興味のある方は躊躇せず是非一度、参加してみてください。

Yさんにお礼を言った後は会場のある開陽から一路、俵橋を目指しました。

ハートンツリーでのガレットパーティーやプロ向けのガレット講習会に参加されている Mashi Cafe さんにご挨拶するのが目的でしたが、アポ無しの飛び込みです。カフェだから大丈夫だよね、と勝手に決め付けて・・・・

たどり着くとご主人が出て来られて「今、cafeはやっていないんですよ」と申し訳なさそうに。でも「北のガレット」のことで伺ったことを話すと、笑顔で招き入れて下さいました。カヤックが好きでこの地を選んだという真下さんご夫婦と、同じくカヤックにハマッている友人お二人を交えて、リビングの大テーブルでコーヒーをご馳走になりながらガレットやカヤックの話をしばし。

リビングの大きな窓の外には、一面に広がるソバ畑。今年は不順な天候のせいで、かなり生育が遅れているらしいです。例年なら見事な白い花を咲かせてくれるとのことなのですが(↓は、真下さんから頂いたポストカード)。

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このシチュエーションでそば粉の香り高いガレットを食べることができたら、 とても贅沢な時間になりますよね。期間限定のイベントで構いませんから、真下さん、ぜひお願いしま~す!

  

Yさんのチーズの会、Mashi Cafeの真下さんのところのお話で、何人か地域のキーマンと目されている同じ方の名前が出てきましたが、中標津方面、これからもっと楽しくなりそうで、個人的にも足を伸ばす機会が多くなりそうです。

   

帰宅して、夜は持ち帰りのZopfのパンとともに、中標津では飲めなかったワインを(笑) 楽しい1日だったので、お気に入りカーゼ・コリーニのラ・バルラ96を開けました。

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Old Irish Folksong

この曲、最初に知ったカーラ・ボノフの歌を以前にこのブログにアップしてるのだけど、こちらスプリングフィールドの歌もしみじみとした感じで、聴き惚れてしまいます。この情感は、彼女のルーツがアイリッシュだからなのかな・・・

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Salsiccia

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吉岡さんのサルシッチャを、どかっと今日の夕食で。添え物はズッキーニとエリンギ、下に敷いているのはコールラビ。オイルをひいたフライパンにこの状態で入れて加熱し、それから赤ワインをドボドボと入れて蒸し煮にしました。コールラビはけっこう手ごわいです。皮は厚めにむいた方がよかったかも。表面はかなり筋っぽいですね。食感はカブのよう。サルシッチャの美味しさは言うまでもなし。ワインが進みます(笑)

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和商市場 夏モード突入

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今日は和商の日、サービスデイでした。恒例のチーズ市場や様々な特売品が目に付きましたが、やはり気になるのは吉岡肉店の、ぶら下がり健康肉製品(笑) お肉屋さんが手がける肉加工品だから、美味しくないわけがないです。

とりあえず購入したのは、ワインのアテにいつものイベリコ豚肉と生ハムスライス、それと自家製サルシッチャ(生ソーセージ)。とにかく、旨そう~

    
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和商市場はこの時期、定休日を返上して日曜日も開くようになります(一部店舗を除く)。来釧される方の参考まで、お買い得な「和商の日」のスケジュールをアップしますね。ぜひ都合をつけてお出で下さいませ。特に、O嬢さま!

 

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なお、7月30日(木)~8月1日(土)には、とびっきりのイベントがあります。とにかく去年の初参加(お手伝い)では、その盛り上がりぶりに驚かされましたから。知ってて参加しないのは、損だと思いますよ(笑)

和商市場と道を挟んですぐ向かいにある丹頂市場。こちらはプロ向けの青果が中心ですが、お店の方が私と同じ歳ということで親しくさせて頂いていることもあり、時おり寄らせてもらっています。今日購入したのは、ズッキーニ、ナス、エリンギと宇宙人の置き土産のようなコールラビ

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それと北村さんおススメのパッションフルーツ! いくつになっても情熱が必要だよね、ということで、箱ごとオトナ買い(笑)

   
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食べ方の説明にも「しわがより始めたころが食べ頃」と・・・ 意味深だなぁ~(笑)

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釧路の夏フレンチ

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アンチョビ入りのグリッシーニをポリポリつまんだ後に運ばれてきたのは、トマトのジュのジュレに野趣あふれるカジカの肝を載せたもの。白ワインを頂いていましたが、これは赤のほうが合いますね~

 

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釧路ではもう‘旬’の、サンマのサラダ仕立て。マリネにしたものを肝のソースで。脂がしたたる秋のサンマとはちょとチガウ、今の時期ならではの美味しい一皿です。

 

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メインは大皿でドカンと。でも、これ一人分です(笑) 夏野菜とモツのピリ辛煮込み。上に乗っているのはパルミジャーノ。

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お皿に盛り付けてもらったところ。 煮込んだ和牛の小腸(部位は2種)と茶路めん羊牧場の羊の肺、ラワンブキ、アスパラ、ナス、ズッキーニなどなど。これも、旨い・・・ 涙が出るほど美味しい。ガストーラの、まさしくスペシャリテだと思います。これをバスク地方の赤ワインといっしょに頂いたら、きっと「幸せ」以外の言葉は浮かびません。

いつも手に入る食材ばかりではないので、食べたい時は事前にお願いしておかないといけないらしいんですけど、この日は運良くさばいたばかりの新鮮な内臓が入っていたので、ふらりと伺って大正解でした。

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ワインのためのパン

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パン オ ヴァンを始めとするシニフィアン・シニフィエのパンを友人から頂きました! なんでも、帯広のプロ向け講習会に講師として来られた志賀勝栄シェフが焼いたものを分けてもらったそう。その講習会に、友人はちゃっかり参加(参観?)してきたらしいです。

パン オ ヴァン、薄切りで・・・ すごい食べ応え。確かに、これだけで十分、赤ワインが楽しめてしまいます。パンも、上を見ればキリがない、ということ?

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釧路居酒屋 二合半

夜8時前に仕事から戻り、さて何を食べようかなと夕食の算段をしているところに友人S氏から電話が。でも話し口に出たのはワイン仲間のKさん夫妻。持ち込みワインと焼き鳥で一杯やっているので来ませんか!とのお誘い。喜んで出かけました。

昭和24年創業の老舗。L字型のカウンターと風格のある椅子、お店の造りからもその歴史が伝わってきます。

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「二合半」の由来は、入り口すぐのところに

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昭和30年代半ばに女子高生だったというママ、釧路の栄枯盛衰とともに歩んできた話をいくつか聞かせて頂きました。「えっ!」という話なんかも

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焼き鳥はこの店伝統のタレ味。あっさりとしていて、決してくどくないので赤ワインととても良く合います。ワインは置いてないので、基本的には事前に確認してからの持ち込みに。できれば、ワイングラスも持参で(笑) 常連になったらマイグラスを預かってもらう、という手もありかな。

 

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食べた、飲んだ、美味しかった!

仕上げはラーメンで、ということに

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ここのラーメン、初めて食べます。

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他の3人はレギュラーサイズですが、私は醤油のハーフにしました。これもあっさり味で美味しくて、スープも全部飲み干してしまいました。アルコールの後のラーメン、数年ぶりです。

 

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はしりのサンマ

もうサンマ漁が始まったそうです(→情報源) ヒカリモノが好きなので、とてもそそられます。

サンマといえば、内臓を食べるか否かの大論争で、過去にこのブログも炎上?しましたが(笑)、食べていいじゃない!というところに落ち着きました。

当時、YouTubeのこの証拠ビデオがあれば、もっと早く結論が出たと思います。

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シンクロニシティー

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北海道新聞2009年7月7日付夕刊

いまの年齢になるまで物事に対する責任というものをちゃんと果たさないで適当にへらへら生きてきた。 なぜかというと、その方が楽だったからだが、・・・

という極めて真っ当で善良な書き出しから始まるこのコラムを、ピーマンとナスがごろっと入った野菜カレーの遅い夕食を食べながら読んでた時のこと。

どんなふうに締めくくるのかなぁ、などと思いつつ最後のパラグラフに差しかかったら、陳腐な表現ながら、目が点に、耳がダンボに。

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なぜなら、かけっ放しにしてた地元ラジオ局のFMくしろで、まさにその時、奥村チヨの「中途半端はやめて」が流れていたから.........

   

7月7日の不思議な邂逅、と書きたいけれど、実際には夕刊でこの記事を読んだラジオ局の若い(?)選曲者が「どんな曲なんだろう」とか思って、かけたんでしょう。真相は多分、そんなところ。でも、釧路地区の住民で9時過ぎにラジオを聞きながら道新夕刊を読んでたひとの何人かは、私と同様にギョッとしたはず(笑)

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カポナータ風の肉野菜炒め

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久しぶりにコーチャンフォーへ行って本や雑誌を何冊か購入。「夏野菜」の赤文字に惹かれてNHKの料理本も。似たようなのが既に何冊も本棚に眠っているのだけれど、見かけるとついつい(笑)

とりあえず、最初のページに出てたカポナータを換骨奪胎して、すごく適当な肉野菜炒めを。近所のスーパーにはズッキーニが無かったので、セロリとパプリカ2種、冷凍保存のギョウジャニンニクをオリーブオイルで炒めて蒸し煮、それに和商吉岡さんで購入の和牛タンの香草煮込みを入れ、塩コショウ、バルサミコ酢で味付けし、水分を飛ばして出来上がり。ワインはラベルがくしゃくしゃのレシュノーACブル。夏はやっぱり野菜に酢の物だなぁ・・・

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パプリカは黄色とオレンジ色だったんだけど、赤の方が彩りとしてはきれいだったかな、と反省。牛タンはシチュー用らしいけど、下ごしらえが済んでいるので色んな料理に活用できそう!

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朝日新聞から

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Antiracialism02 2009.7.1「声」

 

 

 

Antiracialism03_2 2009.7.5「声」

 

 

 

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日本は単一民族国家ではない。

 

当たり前のことが、みんなのこころに届くように。チセでライヴを聴いた時も思ったこと。

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ウレシパチセ・ライヴ

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昼過ぎから今シーズンの初バイクで、おっかなびっくり鶴居村のハートンツリーまで。バジルピザを頂いた後、服部さんとおしゃべりしてきました。マザーハウスでは親子料理教室をやっていたので、庭には駆け回る元気な子ども達の姿が。

夕方からは車で白糠のウレシパチセを会場にしたフォークライヴを聴きに出かけました。中学から高校にかけての時期の曲だから、懐かしさが先立って。実際には最近の新作が中心だったのだけど、アコースティック・ギターやブルースハープ(ハーモニカ)アレンジなので、どれも聴いていて、気持ちが和みます。

後半はもう懐メロ! 猫の「地下鉄に乗って」や「」で会場は一気に盛り上がり。驚いたのはアンコールで歌ってくれた「海は恋してる」。猫の前身がザ・リガニーズだったとは、今日聞いて知りました。もちろん、全員で大合唱!

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