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STAX ミルクラムの会

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この季節の恒例、STAXさん主催のミルクラムの会に声をかけて頂いて、今年も出席しました。同じ素材を使っても、料理人の数だけ料理の種類がある訳ですから、前田さんのお料理も毎年本当に楽しみにしています。

何よりもこの会では、ミルクラムの育ての親である茶路めん羊牧場のスタッフのお話(こぼれ話、羊飼い裏話、羊をめぐる冒険 etc.)を直接伺えるので、それも楽しみになっています。

「kushiro-np20090603.pdf」をダウンロード

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お話だけでなく、ミルクラムのいろいろな部位をさばいて、サーヴィングまでしてくれるのですから!(蒸し上げたミルクラムの頭から肉を削ぎ落とす武藤さん)

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お料理の写真は、断片的にいくつか。撮りこぼしも、当然あります(笑)

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手前がトリッパのなめろう風  奥はレバーの胡麻油マリネ

このあとに、これを食べると「春だ!」と感じるカルパッチョが出ました。そして

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ネックと肩ロース

  

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武藤さんがそぎ落とした頭(顔?)の肉

 

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ロースはバジルソースとトマトのソースを添えて メチャ旨で無口になります

さらにガレット包み 部位はどこだったっけ?・・・

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ぶどうを煮詰めたソースがガレット、中に入っているミルクラムとよく合います

 

すっかり満足し切っていると、「次がメインのラムラックです」、えっ! 参加者が13名でしたので、ちょうどいい数だね(笑)との声も

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もちろん、最後はみんな手づかみで骨に付いてるお肉をきれいにこそげ落として食べてしまいます。これを食べ終えると、今年の春も終わったなぁ・・・、としんみり。

とにかくたくさん食べて、たくさん話をしました。武藤さんを筆頭に元・文学青年が多いせいか、料理とお酒と会話をともに楽しめるのがうれしいです。

前田マスター&マダム、ごちそうさまでした! また来年も、どうぞよろしく

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