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元気が出るラップ

田舎の妹から韓国ラップのBigBangがおススメ、とメールが。確かに好み。元気が出ます。TVを見ないので知らなかったけど、日本でもデビューしてるみたい。

   

YouTubeでいっしょに見つけた Wonder Girls も、メッチャ楽しいです。ただ、このMV,とっても‘びろう’なシーンが出てくるので、食事前とか食事中(?)には決して見ないで下さい(笑) Wonder Girls、曲の最後にちょっと出てくるラップが本職でしょう。

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日曜日の至福

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朝から午後2時半過ぎまで白糠大漁祭りのイベント出店。大急ぎで後片付けをしてから一路、鶴居村へ。素敵なステンドグラスを創り出す工房ギャラリーの、今シーズンのオープン初日です。庭のパラソルの蔭で疲れた心と、ペコペコのおなかを癒します(笑)

 

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ふわとろのオムレツと、1週間かけて煮込んだソースが載ったハヤシライス。和商吉岡肉店特選の和牛がふんだんに入っていて、相棒のJ氏ともどもペロリと平らげ、山盛りでもう一杯お代わりしました。もう、あす宇宙が消滅してもいいや、という気分です(笑)  本当にごちそう様でした。赤いワインカラーのステンドグラスのランプ、う~ん、どうしよう・・・

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土曜日の至福

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前日から急に気温が20℃を超えて、「暑く」なった釧路。冷えたガスパチョがカラダにおいしいです。白糠のタコ、ツブ貝、三友牧場のヨーグルト、など具も豪華。アンチョビも効いていて元気が出ました。

 

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道産粉(どさんこ)100%のパン。「もっとおいしく焼けるはず」と、安藤シェフは研究に余念がありません。「もうこれが今年の最後」というホワイトアスパラに牡蠣を添えて、シェリー酒のソースとともに頂きました。

 

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メインのお魚は青ゾイ。フレンチでは通常使わないという磯の香たっぷりのホヤのソース。礼文産のウニとトリプルで頂くと、あす地球が破滅してもいいや、という気分に

 

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金曜日の至福

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ビンテージ、ブドウ品種が手書きで修正されている「まかない」ラベルで市販の不思議なワイン(笑) 飲むほうとしては、美味しければナンでもアリ! 私の好きな味わいです。

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音別町の蕗まつり

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このところ、雨にたたられる週末。白糠町をはさんで釧路市に飛び地合併した音別。町の地形がビーナスに似ていることから、名産のフキを特売するお祭りの名称は「北のビーナス蕗まつり」

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悪天候の中、祭り開始の10時前から行列ができているテントブースがありました。フキの特売所です。

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とにかく、行き交う人たち、みんな大きなフキの束を抱えています。

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大きな蕗は十勝管内足寄町のラワンブキが有名ですが、アイヌ語で「フキの下の人たち」を意味するコロボックル伝承の発祥の地は、ここ音別なんだそうです。今日、井ノ口さんから聞き、初めて知りました!

北のガレットの会メンバー「りんどうの里」の伊藤さんがガレットのブースを出しているので、プライベートでそのお手伝いを、というのが私のお祭り参加の目的のひとつ。事務局関与の公式イベントではないので、ブログアップもこちらの私的日記にだけ

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以前、お店に行った時には留守で頂くことができなかった伊藤さんのガレット。実物はビックリの内容です。これで1枚700円は、安すぎるんじゃないかな・・・

材料

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手前右から、ホッキ貝、パプリカ、キクイモ(!)、ワラビ、酪恵舎チーズ
奥の右から、チャイブ、ミント、フキ
他に卵、そして仕上げの胡椒もホールのものをそのつど挽いて使います。

盛りつけはこんな感じ。「伊藤さん、只者じゃないな」と改めて認識

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このガレットを食べに寄ってくれた方たちを、ちょっと紹介すると

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ペンは剣よりも強し。北海道新聞のWさんと釧路新聞のKさん。お二人の署名記事は私の関心事が対象となることが多いので、興味深く拝読しています。

 

それから、お供を連れたご婦人が・・・・

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地元選出の衆議院議員、仲野さん。私には参政権が無いので、政治のしがらみとは無縁、北のガレットをおいしいと喜んでくださる方はどなたでも大歓迎です(笑) 仲野さんのブログに、ここで食べた北のガレットのことを取り上げます!とのこと。

伊藤さんも、「成人病に効くよ!」とキクイモの特製マリネを追加でサービス。

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美味しい、を仲野さんが連発されたので秘書の方も食べたくなって注文

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一向に降り止まない雨の中、私のお祭り参加の目的の二つめが始まりました。
鈴木一平と五十嵐浩晃のジョイントライブです。

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五十嵐浩晃  Onbetsu_igarashi_hiroaki

  

1980年、ほぼ同時期にデビューした北海道出身のフォークシンガー のふたり。やや若い五十嵐浩晃は私と同年齢。道理で老けた感じするわけだ(笑) でも、この二人のライブは、私(と同年代のフォークファン)にとっては松山千春と中島みゆきがいっしょに来た位の価値があるもの。よくぞ音別にやってきてくれた!という思いでいっぱいで、往年の名曲(ヒット曲)を聴きました。

鈴木一平は1曲目からいきなり代表曲の「水鏡」。今の若い人には演歌に聞こえるかもしれない(笑) このブログでは、今日の天気にちなんでこの曲を紹介  

 

五十嵐浩晃はもちろん大ブレークしたぺガサスの朝。
あなたとは 恋といえない  友達でいたい
のフレーズが当時身に沁みた人が私を含め多かったということか(笑)

個人的にはデビュー曲の「愛は風まかせ」の方が好きです。これとディープパープル、代表3曲を短い限られた時間のなかですべて歌ってくれて、大感激。

   

会場の馬主来(パシュクル)の、雨にけぶる沼を見ながら帰途に

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エクルビス

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いつか、どこかで

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ハートンツリーのグリッシーニ

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菜花を練り込んだそば粉のグリッシーニ。ワインが飲みたいなぁ(笑)

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Raise me up !

訳も無く滅入りそうになる時は、アップテンポの曲を聴くことにしています。これは確か20代後半の頃、よくお世話に。

 

これは30代前半だったかと

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うにオムレツ

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ベルジュラックの辛口白ワインとともに

   

   

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融ける、とろける、身 も 心 も

   

 

ちなみに今日はお魚メニューでと安藤シェフにお願いして、アミューズがナンバン海老のガーリックオイルフォンデュ、次いでサヨリと自家製スモークサーモンのマリネのサラダ仕立て、そして うにオムレツの後のメインディッシュは、大きなクロガシラのぶつ切りを白ワイン蒸にしたもの。牡蠣と地元の有機野菜がたっぷりと入って鍋ごとドカンと。

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のび太の同窓会

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札幌に出かけた際、JRの中で読んだ1冊。テレビのCMで確か、サザエさん一家の子供たちの成人後を描いたのがあったけど、こちらは「ドラえもん」に出てくるジャイアン、のび太、しずかちゃん達‘だった’同級生が40代になって、小学生の時に埋めたタイムカプセルを掘り出すために再会してからの物語。登場人物のそれぞれに感情移入してしまうのは、他の重松作品と共通。ジャイアン、乱暴なだけじゃないんだ、と今さらながら・・・

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ル・プルコア・パ・・・

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ドリカムとEXILEのライブ、日本ハムのドーム戦、よさこいソーラン、北海道神宮祭、遼くんの出るゴルフトーナメントなどなど、いろんなイベントがテンコ盛りに重なった週末の札幌。宿もJRも思うように取れず、強行軍で出かけたマサさん主催のワイン会は、土曜の晩、東区の住宅地にあるフレンチレストラン Le Pourquoi Pas・・・で。

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料理は、重鎮O嬢のリクエストで‘旬’のアスパラ尽くし。

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安平産ホワイトアスパラの冷製ポタージュ 白身魚のアクラ

 

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石狩産活シャコのそば粉のフリット ホワイトアスパラ 
赤オレンジ ヴィネグレットのソース シャコのせんべい添え からすみトッピング

  

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ホワイトアスパラ、トマトコンフィ、あさりのバプール

 

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平目のポワレ そら豆、トマト、香草のソース
甘えびを詰めた羽幌産花ズッキーニのベニエ 赤ピーマンのソース

 

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足寄石田めん羊牧場の仔羊
2種のアスパラ、ラタトゥイユのタブレ 仔羊のジュ

 

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プチフール  ショコラ、フィナンシェ

  

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デセール  そばのパルフェ 

 

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右から頂いた順。アルノー・アント、私は初めてでしたが他のメンバーは皆お気に入りの造り手のよう。私もいっぺんで気に入って、マサさんに教えてもらいマルヤマクラスの円山屋で購入してきました。(古瀬さん、お世話になりました!) マサさんのセレクトはいつも期待を裏切ることがないのだけど、ミッシェル・グロの96は本当に好きな味わいで、しみじみ美味しかったです。

 

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ワイン会は、お店の奥を貸切状態で楽しませて頂きました。一人だとこのカウンターもいいなぁ~。帰り際、お店の久保田シェフに釧路から来たことを伝えると、すぐに「釧路ならガストーラさん・・・」との言葉が返ってきました。

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コタンの口笛

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今日あった或る打ち合わせでこの本の書名を出したら、その場にいた7名ほどが皆キョトン、というか、何のことだろう?という反応だったので、逆にこちらが面食らってしまいました(笑)  一般の日本人に最もなじみのあるアイヌ語の言葉を考えていた時に、口から出た書名でした。

いま手元にこの本はないので、上の写真はamazonから拝借した2000年刊行の文庫のもの。10代の頃、「コタンの口笛」は私が育った(内地の)田舎の(普通の)学校の図書室にも基本図書(推薦図書?)として置いてあったので、みんな当然知っているものだとばかり思ってました。

でも、その打ち合わせの場では、一番歳が近い人でも私より6つ下。隣りに座っていたMマスターが、「ユンボギさん以降、その数年間に教育課程が結構替わっているんですよ」と教えてくれました。世代間ギャップ? 2歳しか違わない元・文学青年、武藤さんなら絶対読んでいると思うのだけど・・・・

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STAX ミルクラムの会

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この季節の恒例、STAXさん主催のミルクラムの会に声をかけて頂いて、今年も出席しました。同じ素材を使っても、料理人の数だけ料理の種類がある訳ですから、前田さんのお料理も毎年本当に楽しみにしています。

何よりもこの会では、ミルクラムの育ての親である茶路めん羊牧場のスタッフのお話(こぼれ話、羊飼い裏話、羊をめぐる冒険 etc.)を直接伺えるので、それも楽しみになっています。

「kushiro-np20090603.pdf」をダウンロード

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お話だけでなく、ミルクラムのいろいろな部位をさばいて、サーヴィングまでしてくれるのですから!(蒸し上げたミルクラムの頭から肉を削ぎ落とす武藤さん)

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お料理の写真は、断片的にいくつか。撮りこぼしも、当然あります(笑)

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手前がトリッパのなめろう風  奥はレバーの胡麻油マリネ

このあとに、これを食べると「春だ!」と感じるカルパッチョが出ました。そして

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ネックと肩ロース

  

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武藤さんがそぎ落とした頭(顔?)の肉

 

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ロースはバジルソースとトマトのソースを添えて メチャ旨で無口になります

さらにガレット包み 部位はどこだったっけ?・・・

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ぶどうを煮詰めたソースがガレット、中に入っているミルクラムとよく合います

 

すっかり満足し切っていると、「次がメインのラムラックです」、えっ! 参加者が13名でしたので、ちょうどいい数だね(笑)との声も

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もちろん、最後はみんな手づかみで骨に付いてるお肉をきれいにこそげ落として食べてしまいます。これを食べ終えると、今年の春も終わったなぁ・・・、としんみり。

とにかくたくさん食べて、たくさん話をしました。武藤さんを筆頭に元・文学青年が多いせいか、料理とお酒と会話をともに楽しめるのがうれしいです。

前田マスター&マダム、ごちそうさまでした! また来年も、どうぞよろしく

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直別(ちょくべつ)のガレット

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白糠町を挟んで釧路市に飛び地合併した音別町。そこでそば粉を生産している「りんどうの里」さんがガレットを出している、という札幌の葡萄酒倉庫さんのブログを拝見して、遅まきながら出かけてきました。  

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りんどうの里の伊藤さんは、北のガレットの会発足時からの生産者部隊メンバーでもあり、キクイモ栽培など特徴のある農業を精力的に行っている方です。

「kushiro-np20090531a.pdf」をダウンロード

目的のドライブインは2店舗からなっていて、向かって右側が伊藤さんのお店。でも、今日は営業している気配がありません・・・  左側の魚介直売所のほうへ恐る恐る入ってみました。そして目に飛び込んできたのが、このメニュー!

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う~ん、これはデ・ジャ・ヴ、深夜食堂そのものですね。お願いして出てきたガレットが、上の写真です。具はアスパラ、ホッキ貝、卵焼き(!)、ハム、チーズで680円なり。伊藤さんのところ(700円)より安いのは、キクイモのポタージュが付かないからでしょうか。

ガレットの生地はしっかり寝かせてあるらしく、見かけからの想像より遥かにおいしいです! その旨断わって写真を撮り、半分ぐらい食べたところへ、「彩り良くするのに、アスパラ載せたらいいかなぁ~」とサービスで持ってきてくれました。それで再撮影

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「家では子ども達には何度も作ってやって、好評。でも、この店で作って出すのは今日が初めて。もっときれいに本当は焼けるんだけど」と話すカジカワさん↓

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本来、ガレットはお隣の伊藤さんのお店のメニューなのだけれども、「ちょっと行ってくるわ」と今日のように不在となることが多いのもあって、伊藤さん直伝のレシピでこちらでもメニューに載せた、とのことです。店内に貼ってあった十勝毎日新聞の記事を見ると、こちらのお店は浦幌町の漁師さんが経営しているようです。このドライブインは、音別町と浦幌町にまたがる直別原野の浦幌側に入っている、ということも知りました。

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ロイズ石垣島

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職場の同僚の沖縄旅行みやげ。ロイズのチョコレートは北海道の専売特許だと思っていたら、南の島にもあるんだ! とビックリ。地元の黒糖を使用したチョコレート、甘さよりも塩キャラメルのような上品な塩味(?)が溶け際に口に残ります。

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包装のデザインが沖縄らしくて、見て楽しく食べて美味しいお土産でした。

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Mr. Spock

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日曜日に「スタートレック」を観てきました! かなり久し振りの映画鑑賞(笑) 10代の時にTV放映された「宇宙大作戦」に夢中でしたので、すぐその世界にワープできました。

前作までの劇場公開版は昔のTV版とキャストがほぼ同じでしたけど、今回は一新されていますね。でも、子供心に「こいつ、何か違う・・・」と強い印象を残したスポックは、どの俳優が演じても、このヘアースタイル、眉毛、尖ったネコ耳のせいで、やはりスポック以外のなにものでもない、と判ります。いつでも冷静、論理的なヴァルカン星人(←正確には地球人とのハーフ)。髪型だけでも真似しようかな。

エンディングのキャスト紹介テロップで、ショートヘアーの似合う美人のイメージがあったウィノナ・ライダーが、スポックのお母さん(地球人)役で出ていたことを知って、ビックリ。ぜんぜん判らんかった・・・

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