和商マルシェの吉岡肉店
吉岡さんのショーケースの雰囲気が最近ガラッと変わりました。夕方になって出かけたので、ショーケース内はところどころ疎らになっていますが、以前の精肉中心からハムやベーコンなどの手作り加工品が目立つようなディスプレイに。左上の「とど」の缶詰が無かったら、ヨーロッパのお肉屋さんかと、見間違えてしまいます(笑)
ベーコンやパンチェッタなど、いろいろな加工法で作り上げられた逸品の数々
とりあえずジャンボンブランと、エスペレットをまぶしたパンチェッタ(写真中央)を購入しました。
北見産の豚ももを塩、黒胡椒、ローリエ、タイム、パセリで煮て作ったハムです。肉食文化の先進地、ヨーロッパの旅行記なんかを読むと、「通りすがりの肉屋でハムを買い、公園に行ってパンとワインで気軽な食事にした・・・」というような記述にしばしば出合います。もちろん日本で見かける大量生産のプレスハムじゃなくて、このジャンボンブランのような、その店自慢のひと品なんでしょう。そういう本物のお肉屋さんが釧路にも在る、ということですよね。
吉岡さんに教わり、ゼリー状の煮こごりをソースにしてプチトマトとともにカンパーニュに乗っけてオープンサンドで。これは、みんなにぜひ試して欲しいですね。ワインを飲み過ぎてしまったほど、美味しくて止まりません。
ところで、エスペレットをまぶしたパンチェッタは、どうやって食べよう・・・
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