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びっくりワイン会

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イノシシのミートボール煮込み

J&S氏の共通の友人であるKさんご夫妻宅のワイン会にお呼ばれしました。実は、ご主人ダンディKさんの誕生日を控えての、サプライズ・バースディパーティ。事前にJ氏とKマダムが綿密に打ち合わせして、ダンディKさんには持ち込むワインのことは伏せてありました。

で、飲んだ、飲んだ(笑) 5人で8本!

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ダンディKさんの生まれ年バローロの飲み比べや、ミアーニ初体験などなど、得がたい経験をさせて頂きました。

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バローロを目にしたダンディKさんに、今回のワイン会の本当の趣旨を打ち明けると、「え~、聞いてないよっ!」。 だから、びっくりパーティなんですってば(笑) Kマダム心尽くしのお料理(トップ写真)の数々と共に、呑ん兵衛5人でワイン談義も盛り上がりました。Kさん夫妻がカリフォルニアのワイナリー巡りをした時に気に入ってケース買いしてきたという、本邦未輸入の秘蔵ピノ・ノワールまで味わわさせていただく幸運も。

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帰りには、ダンディKさんの金沢みやげの和菓子を頂戴しました。本当にごちそうさまでした!

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ダンディKさんに捧ぐ

Andy Williams  -  Moon River  ♪

 

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コメント

ユンボギさん
無事仕事に行けましたか?
僕はまったくだめでした(笑)。
ユンボギさん持ち込みのスカルツェッロのバローロ1961、すごく美味しかったですね。
K夫人の料理もいつもながら美味しかったです(取り分ける前に写真を撮ればよかったですね)。
僕の持ち込んだジャコモ・ボルゴーニョのバローロはバックヴィンテージが最近リリースされたもののようです。
ちなみに、ノイジーさんのホームページでは次のように書かれていました。

「絶対に大きく外すことが無い古酒だと思います。抜栓のタイミングによっては、とても大きな感動を与えてくれる可能性も有りますよ。もうかなり昔に開けたジャコモ・ボルゴーニョの1957年のバローロ・リゼルヴァの芳香には、驚愕させられました。部屋中を埋め尽くすバローロのブケに、ノックアウトされたのを思い出します。
 その頃から比べれば、プライスはかなり上がってしまいましたが、今回の入荷分は、最近リリースされたバックヴィンテージ物で、状態はほぼ完璧、エチケットも美しく、パラフィン紙のような紙で全体が保護されています。
 ジャコモ・ボルゴーニョのバローロは、まさにクラシックな造りをしています。大樽で何年も寝かせ、熟成させた古酒を沢山持ち、飲み頃になったらリリースするというものです。」

また、同じメンバーで飲みたいですね。次はガストーラさんかな?

投稿: J | 2008年11月23日 (日) 18時28分

私は目覚めスッキリ! 爽やかに仕事をこなしてきました(笑)

Jさんが持ち込んだジャコモ・ボルゴーニョ、購入先がnoisyさんだと聞いていたので間違いは無いと思っていましたが、期待にたがわず堪能させていただきました。スカルツェッロの朽ちかけ始めた危うさ半分の味わいとは正反対に、「まだまだこれから、イケルゼ!」みたいなノリが楽しめました。ごちそうさまです。
しかし、この5人の顔ぶれだと、本当に飲んでる間中、ワインのことしか話をしませんね(笑) それぞれの好きなワインにかける純な情熱が伝わってきて楽しく、時の経つのがあっという間でした。
ダンディKさんは家飲み派のようですが、K夫人が席を中座せずにずっといっしょにenjoyできるよう、レストランでのワイン会も今度企画しましょう。

投稿: ユンボギ | 2008年11月24日 (月) 01時42分

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