愛しのルイーズ
札幌のラ・サンテで、ワイン飲み先達(せんだつ)の方々6名との早い第一回忘年会。このメンバーと引き合わせてくれた畏友、道草さんも内地から駆けつけてきました。女王Oさんのマリッジ・イヤー’89のポメリー キュヴェ‘ルイーズ’の乾杯で楽しい宴の始まり!
体調も万全だったので、蜜のような香りの熟成したシャンパーニュを心から堪能できました。最後のストックだったというOさんに、ひたすら感謝。記念に王冠(?)を頂いてきました。
フロマージュ・ド・テッド(豚頭の煮こごり)
タチのお料理
フォアグラのパイ包み
メイン 鴨のロースト
血のソースで盛り付け
もも肉と内臓(心、肝、腎)
デザート 栗を使ったクレーム・ブリュレ
料理は、これを食べないと年末じゃない!、とメンバーが口をそろえるラ・サンテのこの時期の定番。ただ、コウベを垂れるのみです。
ワインは各自の持ち込み。
シャンパーニュと白が3本
赤が4本
ルフレーヴのピュリニー・モンラッシェ、コシュ・デュリのムルソー、キスラーの白はどれも初体験。赤のブルゴーニュもデュガ・ピィだし! M山屋のI社長が持ち込んだ唯一のイタリア、モンテ・ヴェルティーネ’85のリゼルヴァ、O女王の2本目モンダヴィのナパ・カベ リザーヴ’97は、完全にラトゥールを食っちゃいましたね(苦笑)
ワインも料理も素晴らしいのは当然なんだけど、このメンバーといると、何を飲むかというより、誰とどう過ごすかが大切なんだと改めて、つくづく思います。
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