小康状態
自宅のパソコン、購入後5年目でハードディスクの読み込みエラーが続きシステムが正常に立ち上がってくれないトラブルに見舞われています。応急処置で今は使えているのですが、近いうちに本格的に修理に出すことになりそうです。
パソコンがただの箱の時間、とてもゆっくり流れてヒマでした(笑) 考えてみると、気づかないうちにネットサーフィンなどに時間を取られていたようです。辛かったのは、YouTubeで音楽が聴けなかったこと。私にとってパソコンは、懐かしい曲を手軽に耳にすることの出来る魔法の箱であったことを、実感しました。
あんべ光俊 遠野物語 ♪
目の前の風景と料理
携帯からの書き込みです。
ずいぶん前にオーストラリアへ出かけた時、現地に住む日本人ガイドの方の案内でヤラバレーのワイナリーを訪れました。ガイドさんのお気に入りという場所に座り、眼下に広がる葡萄畑を気持ちよい風に吹かれながらノンビリと眺めていたら、同行者の一人が「前に旅行した○○の風景は、もっと素晴らしかった!」と言うのです。その後どこへ行っても同じようなセリフを発するので、私はゲンナリしてしまいました。
目の前に今ある風景を楽しめないなんて、なんて可哀想なひとなんだろう。いま味わっている料理やワインを楽しまず、過去のあれこればかりを自慢気に語るなんて、なんて寂しいひとなんだろう。
そうならないよう、自戒しないとね!
オルディネール
自宅のパソコンがなんとか復調したところで、先週のお話を。ナマケモノの節句働きよろしく、大変な1週間でした。金曜の午後が「最後の審判」の時でしたが、重圧にガマンできず木曜の夜、徒歩で帰宅の途中ふらりとオルディネールさんへ逃げ込んでしまいました(笑) 上の写真はオープン当初の頃のもの。
ヒカリモノが好きな私はメニューに〆サバを見つけて、即お願いしました。
これ、ホントに〆てあるの?と思うほどのあっさりとした味わい。昆布〆ならぬハーブ〆です。おなかが空いていたので、大きな切り身をパクパク平らげてしまいました。
え、これが!というぐらい大きなハタハタが中央にデンッと。身がプリプリしていて、とっても美味。ちょっと一杯のつもりが、白をグラスで3杯。仕上げに赤を飲みたい、と言ってリエットをさらに頼み、なんかとことん飲んでしまいました。ちなみに翌日の、最後の審判の結果は、まあまあまあまあ、でした・・・
道東湿原めぐり
旧友の希望で湿原を攻める日(笑) まずは釧路湿原を、温根内ビジターセンターの木道から入ります。大回りしたあと、木道を外れて鶴居軌道跡を大島川まで往復。
途中、目についたピンクの実がなる木は、マユミ(真弓)という名前でした。
鶴居軌道跡の戻り道
2時間ほど歩き回って、お昼は「どれみふぁ空」の丹頂カレー
左側が頭です(笑) けっこう美味しいですよ!
まだ茶色い背中の幼鳥が2羽、混じっています。
次に着いたコッタロ湿原展望台へエイコラ登ると、絶景!! おまけに、立派な角の雄エゾ鹿が湿原の中を悠々と歩き回る姿をたっぷり見ることが出来て、友人も感激しきり。
塘路駅舎でコーヒーブレイク、友人は網走行きの列車を撮影。
さらに厚岸へ向かい、コンキリエで牡蠣の炭火焼きを味わった後、霧多布湿原へ
琵琶瀬展望台からの眺め
霧多布湿原の夕日 16:36
釧路に戻って来て、仕上げはバーSTAX「北のチーズガレット」で
これは私が頂いた季節メニュー「秋鮭とキノコのクリームガレット」。友人には正統派ベーコンと玉子のチーズガレットを味わってもらいました。
そして、友人は大満足して、20:25発のJALで帰京。
秋の味覚は落葉、舞茸&白舞茸
落葉キノコと天然舞茸、中央に白舞茸。舞茸は安藤シェフに「持ってみてください」と言われたので手にすると、ズシリとくる重さ。う~む、これが天然か・・・ 厚切りにしてステーキで出してくれというお客さんがいる、という話に納得。そして白舞茸、かなり貴重らしいのですが、とにかく香りが際立っていて、風邪がまだ治っていない私の詰まり気味の鼻をくすぐってきます。
来週末まで本当はチョ~忙しいのだけど、今夜と明日は内地から初めて釧路にやって来てくれた旧友と遊びます。楽しい思いをさせてあげたいので、まずはガストーラ!
お通しピンチョスの次の 一皿目
北寄とツブの貝取り合わせ 山花の有機野菜と
きのことブドウ海老の とろとろスープ
大好物のカスベ!
メイン きのこの王様と鶏 テンコ盛り!
ライムのグラニテ風ソルベ
これに安藤シェフがマールをかけてくれて、ひときわ大人のデザートに。希望するお客さんが多いというアメ細工は、まるでナスカの地上絵のよう。
昔の音楽
VIGRASS & OSBORNE - Forever Autumn ♪
今日は釧路ワインを楽しむ会の第111回例会でした。楽しいワインで気持ち良く酔うと、無性に懐かしい曲が聴きたくなります。さびしい曲が多いですけど(笑) これは2つ年上の兄の所有物17cmEP盤、何故か私の手元にあります。
この頃の曲は、聴き始めるとホントに止まらなくなってしまう
Christie - Yellow River ♪
P.F. Sloan - From A Distance ♪
↑このEP盤も兄のを繰り返し聴いてました、高校生の頃・・・
マッカリーナ ワイン
携帯のカメラは、照明を落とした室内ではとても無力。日中の写真はそこそこ写ってくれるのですが。画像からはエチケットが読み取れないので、うろ覚えのちょっとアヤシイ記述です。不正確なところ(間違い)に気づいた時点で、修正しますね。
実際に頂いた順番と違っていますが、左から
シャンパーニュ アラン・ロベール
ル・メニル・グラン・クリュ トラディション・ブラン・ド・ブラン・ブリュット 1990
シャトー・ディケム イグレック 2004
ドメーヌ・ドーヴネ ムルソー レ・ナルヴォー 1999
ドニ・モルテ ジュヴレ・シャンベルタン 2002
シャトー・ラ・コンセイヤント 1995
ドメーヌ・ルロワ サヴィニー・レ・ボーヌ レ・ナルバントン 1994
モワンヌ・ユドロ ボンヌ・マール 1989
ヴィンテージ・ポート1963 (写真には写っていません)
ワインは参加メンバーそれぞれの持ち込みなのですが、どう見ても1本だけ場違いな村名のジュブ・シャン、犯人は私です・・・ でも、道草さんのワイン会はそういうのも含めて心底楽しんでくれる方ばかりの集まりなので、私も臆せず(厚かましく?)出かけてゆくのです。それにしても、もうちょっとワインの常識を学ばないといけないなぁ、と反省
週末サミット
メンバーは小紳士1名を含む9名。オーベルジュの宿泊棟を貸切。
レストランのスタート前のセッティング。撮影はすべて携帯のカメラです。
菅谷シェフの野菜料理を釧路全日空ホテルのイベントで初めて頂いた時は、本当に驚いたものです。本丸のここでも当然、野菜がふんだんに、というか野菜を中心に据えた料理です。
旬の白菜のブレゼ
マッカリーナだからこそ出せる(と思う)、白菜のみを使った一皿。料理の写真はこれだけで、食べることに没頭(笑)
このチーズを製造されている吉田さんご夫妻とテーブルを共にして話を伺いながら、すばらしいワインとチーズを楽しむことが、今回の一番の目的で、最高に幸せな時間でした。すべてを完璧に準備・手配され、運転手まで務めてくださった畏友の道草さんに、ひたすら感謝です。
同期に動悸
先月、大学の学部の同期会が札幌定山渓温泉で開かれた時の写真。今日、幹事からメールで届きました。私は残念ながら都合で出席できなかったのだけど、卒業以来ほぼ30年ぶりに見る同級生たちの顔、姿に思わず出た言葉は「お前、老けたなぁ~」(笑) もちろん、ぜんぜん変わってない(ように見える)人もいるのだけど。
その学生の頃に憧れ、キャンパスの見事なイチョウ並木を背景にいっしょに写真を撮った女性の姿を見つけて、ちょっとドキドキ。なぜなら、彼女は「ぜんぜん変わってない」ほうの同級生だったから・・・
徳永英明 卒業写真 ♪
上を向いて歩こう
物置になっている部屋をかき回していたら、以前住んでた函館を離れる時の挨拶状に貼った切手の残りが出てきました。「去り難く、泣きたいのをこらえて」の気持ちを、お世話になった方々へ判って頂けたらと選んだ切手です。
ちょっと不思議な雰囲気の、上を向いて歩こう♪
Trish Thuy Trang - Sukiyaki
ついでにもう1曲♪
Trish Thuy Trang - Big Big World