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和商うまいっしょ炉端

Washo_maruyaki

真正『茶路めん羊牧場』のヒツジの丸焼き

    

Washo_maruyaki_morituke

ひつじ丸焼き盛り付け

   

せっかくのくしろ港祭りも、昨日は不発弾騒ぎ、今日は朝からの激しいで雨ですっかり気勢をそがれてしまったよう。和商市場裏の公園で開催の「うまいっしょ炉端」イベントもどうなるかなぁ、と心配しつつ午後1時から酪恵舎ブースの手伝いに出かけました。徒歩で3分(笑) Washo_maruyaki_event2 雨でも快適に炉端が楽しめるしっかりしたテント設営のおかげで、結果的には思いのほか多くの人出が。夕方6時ぐらいには広い会場がほぼ満席になりました。酪恵舎のブースでは、今年普及のため力を入れているガレットを焼きました。バーSTAXのマスターとマダムが5時間以上かけて100枚超のそば粉の生地をあらかじめ焼いておいてくれたおかげで、かなり手際よくガレットの販売ができました。出来上がり、見栄えもバッチリ。仕上げに香ばしさとパリパリ感を出すため、バーナーで炙って少し焦がしています。

Washo_maruyaki_event

 

同じブースで茶路めん羊牧場のヒツジ丸焼きもやったのですが、今回は牧場のスタッフは来てなくて、代わりに和商の若手オールスターが担当でした。取り仕切ったのは元ZUPPAのHシェフ、それに和商のKONさん、ヨシオカさん、瀬野商店のヒゲと丸刈りさん、など勢揃い! 白糠のイベントだと苦情が出るぐらい秒速で売り切れてしまう茶路めん羊の丸焼き、今日は目だたない場所だったせいと、来場者の関心が炉端に向いていたためか、我々スタッフも十分味わうことができたのはラッキーでした(もちろん、有料で(笑))。一皿500円、食べ応えがあって、かなりお得な価格設定です。

Maruyaki1 Maruyaki2

後ろのグレーの箱が丸焼き装置。

 
驚いたのは、炉端焼きを楽しんでるお客さんたち向けのアトラクション。和商で扱っている商品のオークションがあったのですが、通常と違って「言い値」を売り人が下げてゆく競りです。普段の売値から始まり、どんどん安くなって買いたい価格になった時、最初に「はい!」と言えば落札というルールです。7000円相当のイベリコ豚の生ハム、わずか千円で落札ですよ・・・・ 極上の生うに二折が500円とか、とんでもない価格でバンバン落札されて行きます。わざわざ雨の中を来てくれた、ということへの感謝もあるのでしょうが、信じられない値段です。来年はゼッタイ、客になりたい(笑)

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