花摘む人
前日の夜更かしの延長で、今日の午前2時ごろにNHKのラジオ深夜便をなんとなく聞いていたら、ヴィラデスト ワイナリーの玉村豊男さんのインタビューが流れてきました。ワイナリーへとつながる広大な農園「ヴィラデスト」を開いたのは大病がきっかけだったとか。
肝臓を壊して静養のため長野の山あいに入り、自然に触れているうちにいつの間にか体調が良くなってきて・・・ ん? どっかで似たような話が(笑) 玉村さんの場合は輸血によるウイルス性肝炎で、ストレスによるものとは違うけれど、静養に入る前は本当に何もやる気力が出なかったようです。自然の力は偉大で、元気が出すぎてしまい、ワイナリーまで手がけてしまいました。でも、この本を読むと、ワイナリーを立ち上げるというのが想像以上に大変なんだと判ります。いま、国内でブティックワイナリーがどんどん(?)出来てきていますけど、応援したいですね、そのワインを飲むことで。
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