私たちの学校
ウリハッキョ 釧路での上映案内
映画「パッチギ」では40年前の状況がオモシロおかしく描かれましたが、今はどうなっているのか?を教えてくれるドキュメンタリーのようです。
5月30日追記: 事実は作り事を超える、という当たり前のことを再認識。パッチギ! も Go もよく出来た映画だったけど、ウリハッキョという「現実」の前では、色あせてしまいます。日本の学校教育をフツウに受けた自分にとって、民族教育に特化したハッキョ(学校)へ行く人たちは、同じ「在日」でも異星人的存在でした。観て、感じたことは山ほどありますが、ひとつだけ。画面に映し出される生徒たち(小学~高校生に相当)がみんな、大人びて見えること。日本のなかの異世界をあえて選択しているという緊張感とそれを共有する仲間といっしょにいることが、そうさせているように思えました。それが自己の確立というベクトルで表に現れてきてるんだと。ウリハッキョ、イデオロギーを超えて、応援したいです。
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