藤壺の君
しのぶれど 色に出にけり わが恋は・・・
フジツボって、ふつーはウオノメぐらい(?)の大きさで、こんなに大きいのをフジツボと呼んじゃいけないような気がする(笑) この写真は1個のユニットで、実際に和商の瀬野商店から提供された時は上の白い部分でいくつも合体した状態、ものすごいものだったらしいです。非常に珍しい食材とのことで、スタッフの試食のみ! 私は、この亡き殻を見ることができただけでも幸運でした。でも、ちょっと食べたかった(笑)
安藤シェフが最初に修行した代官山「パッション」で唯一リストに載せていたロゼだという、タンピエのバンドール。1本、するすると空いてしまいます。美味しいです。お料理はこのワインに合うよう、シェフにお任せでお願いしました。
本ズワイガニとアボカド
(私の生まれ故郷)福島県産‘ひいか’
静岡の黒鯛、宮城のムール貝、厚岸のアサリ
伊達の地鶏をプロヴァンス風に
写真では目立たないけど、私が思い立って夕方に電話で予約を入れた時から3時間以上かけてじっくり火を通したというカブが、泣ける味わいです。フジツボの件は、これで帳消し(笑)
アボカドのソルベ+α 清見&ブラッドオレンジ
一見、アボカドのソルベ三兄弟のよう。でも、実はひとつがピスタチオの濃厚なアイスクリームで、食べてびっくりのデザートです。アボカドのソルベには清見オレンジの果皮を入れてあって、対照的なさっぱり感を強調しています。彩りも鮮やか!
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