一升瓶を傾けて
単身赴任してきている同僚宅で、男3人の宴会。ふだんは会社での付き合い酒を一切やらないのだけれど、この二人となら、ということでnoisyさんから入手した田酒とむき牡蠣を持参しました。オヒョウやツブ、まぐろのお刺身を盛った白い角皿、 ワサビ醤油ドレッシングのプチトマトが載ったマーブルの黒い丸皿、これ、どちらもその同僚の焼いたもの、と聞かされビックリ! そして同僚が使っているぐい呑みは、自分の、会心の作とのこと。食材の彩りまで考えて用意した、ホヤの塩辛を盛ったガラスの杯は別。これはそれぞれ献血50回、100回記念でもらったもの(笑)
新潟の叔父さんから送ってもらったという雪中梅、すっきりした飲み口で、とても美味しい! 入社当時の、二十数年前から知っている(はずの)、もと甲子園球児でツッパリあんちゃんのイメージが強かった同僚の意外な面を肴に、お酒がぐいぐい進みます。
頃合いを見計らって、かきシャブに突入。むき牡蠣は、温泉ワイン会の時にも使った北釧水産さんから分けて頂いたもの。鮮度バツグンの生食用にちょっと熱を通す感じにして食べ始めると、 みんな止まりません(笑) ますますお酒が進む、進む。ちなみに「昆布は利尻!」という利尻の昆布漁師の息子で、小さい時は昆布干しをよく手伝ったというこの同僚が、当然のように利尻昆布を使って鍋奉行ならぬダシ奉行を務めました。一升瓶が2本とも空になりそうで、ちょっと恐かった(笑)
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