ベニエとフリット
先週末の真冬の釧路ディナーで、一皿目めに春先取りの山菜と隣町白糠の名産・柳ダコのベニエが出てきたことを紹介しました。実は私が最初に付けたキャプションは「行者ニンニクとタラの芽のフリット 白糠のたこザンギ風とともに」でした。ベニエとフリット、ともにコロモのついた揚げ物の意味らしいのですが前者はフランス語、後者はイタリア語。ガストーラはフレンチレストランですから当然、ベニエと書かなきゃいけないわけです。いつもは曖昧な記憶で勝手に料理の説明を書いてしまうのだけど、この前は食材や料理の名前を半分も覚えていなかったので、安藤シェフに後から確認して、あんまりひどい間違いは直して載せました。
ずい分前の食べ歩き考で既に書いた通り、半可通はやめようと思っているのに、いつの間にか懲りない人々になっている自分に気づきます(汗) 写真は今日の晩酌のつまみ、和商の惣菜屋さんのたこザンギ。
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