走るということ
天気に恵まれた札幌マラソン。頑張って走る一般参加のランナーたち
初しをん。ハルシオンじゃありません。直木賞を取った三浦しをんの受賞第一作。まだ半分しか読めていませんが、半端じゃない面白さです。家賃の安さゆえボロ家(実は古い陸上部の合宿所)に入居した大学生たちが、二人の才能あるランナーに感化されて箱根駅伝出場を目指す「青春」小説。私はもう楽しくてしょうがありません。札幌から帰りのJRの中で3冊目の本として読み始めて間もなく「すごい」と思いました。私は決して走るの好きじゃないですけれど、小説の中で主人公たちが熱く走るのは嫌いじゃないです(笑) 先に読み進むのもったいなく思える程の、超オモシロ本。
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