釧路大漁どんぱく&仕事人
花火をどんと打ち上げて、美味しいものをパクパク食べる釧路のお祭りが今日から始まりました。会場にはテント村のように食べ物の出店がズラリ。お目当ては夜7時からの2時間弱の小比類巻かほるライヴでしたが、 撮影禁止なのでその聴き応えあったステージの写真はありません。地元アナウンサーのMC風景を代わりに(笑) Kohhyの歌はもちろん、泣きのサックスやチョッパーやりまくりのベース、すごい美声のキーボード(男性)など、サポートメンバーもめちゃレベル高いです。明日も5時から再演。今日行けなかった人、ぜひお出かけください。もちろん無料です(笑)
帰ってきて北海道新聞の夕刊を開いたら、 釧路地方版にガストーラ安藤シェフの写真がどっか~んと載っていました。読んでみると、この方やっぱり只者じゃありません。だいたい、高校時代にバスケットボールをやっていたひとに悪い人間はいないんです。 それなのにレストランのすぐ近くにある母校の先生方には「あの安藤がシェフだなんて、信じられん」と、いまだに言われているそう(笑)
安藤シェフは大阪にある、あの辻調理師専門学校(下で紹介の本参照)を首席で卒業したのですが、学校の推薦枠で入れる帝国ホテルには行かず、ひたすら自分の思い描く理想を求めて修行を重ねてきました。シェフになる方はみんなそうなのかもしれませんが、料理のことを話し始めると伝えたいことがいっぱいあって、1日が60時間ぐらい無いと足りない!感じです。
彼以前は西洋料理だった。
彼がほんもののフランス料理をもたらした。
その男、辻静雄の半生をえがく伝記小説。
(1992年刊) 青文字は本の帯より
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コメント
おかげさまで本日のランチは、大盛況でした。新聞の反響があったみたいです。ただ残念な事に言った事とは、全然違う事が書かれてしまって・・
あまり触れて欲しくない部分だったのでとても困りました。でもプラスの部分もあったので、忘れることにします!
明日は、ハーブの会にアイスを持ってお邪魔します。
投稿: ガストーラ アンドウ | 2006年9月 2日 (土) 21時27分
記者の思い込み、勉強不足、一般受けするデフォルメによって書かれた記事は、取材された側にとって本当に残念、不本意ですよね。
私が一番気になったのは、イケメンの安藤シェフの写真が、妙に目が細くコワモテに写っていたこと(笑)
まあ、どっちみち新聞記事は一過性ですので、気にしないようにしましょう。僕たちが求め、評価するのは、シェフの美味しい料理とガストーラでの楽しい時間ですから!
明日のハーブの会でのシェフ特製アイス、期待しています。今夜、眠れないなぁ~、きっと
投稿: ユンボギ | 2006年9月 2日 (土) 21時56分