レッツ,ゴーヤ!
会社の帰りに近所のスーパーで見事なゴーヤを見かけて、チャンプルならぬかなりいい加減なゴーヤちゃんぽんを夕食、兼ワインのお伴に作りました。ブルゴーニュを飲みたかったので、苦味を軽くするためゴーヤを少し長めに茹でたら、色がくすんでへニョへニョになってしまいました。それでもくじけず、白バルサミコ酢で全体にちょっと酸味をつけて、軽いACブルになんとか合うようにしました(なったのか?)。卵、なぜかまた入れ忘れた・・・
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会社の帰りに近所のスーパーで見事なゴーヤを見かけて、チャンプルならぬかなりいい加減なゴーヤちゃんぽんを夕食、兼ワインのお伴に作りました。ブルゴーニュを飲みたかったので、苦味を軽くするためゴーヤを少し長めに茹でたら、色がくすんでへニョへニョになってしまいました。それでもくじけず、白バルサミコ酢で全体にちょっと酸味をつけて、軽いACブルになんとか合うようにしました(なったのか?)。卵、なぜかまた入れ忘れた・・・
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「トマトが赤くなると医者が青くなる」ということわざがあるぐらい、旬のトマトは体にいいのだけれど、ガストーラさんの料理講習でガスパチョを味わってからこのところ、すっかりトマト人間になってます。キノコを食べたマタンゴ(再掲)じゃないですよ(笑)
上の焼きトマトは、きのう書店で目について購入してきたこの本のレシピに沿って作ったもの。種をくりぬいて塩・胡椒し、酪恵舎のフォンデュ用チーズを詰め、アルミフォイルに包んでオーブントースターで10分少々加熱、出来上がり。仕上げに乾燥スイートバジルを乗っけました。モッツァレッラとトマトジュースを使ったガスパチョと同じぐらいお手軽で、酸味が心地よい夏らしい美味しさです。
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私の勤務先で地元の高専学生2名に就業体験をこの1週間積んでもらっていて、今夕はその締めくくりの報告会でした。今回初めての受け入れということもあったせいか、学校側はとても優秀な学生を送り込んできたようです。指導に当たったそれぞれの職員が舌を巻く理解の確かさもそうですが、今日のプレゼンの完成度の高さには感心、というか驚かされました。思わず「パーフェクト!」と言ってしまったくらい(笑) 高専の学生は普通の高校や大学より真面目で優秀なんだな、という印象を強く持ちました。
予想以上に強い発泡。ねっとり、高い残糖感。知らないで飲んだら、「これ、何ですか?」と訊いてしまいそう(笑) 発泡してなければ、アマローネだと言われても納得してしまいます。
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パリ幻想 / デザイアレス (1989)
枯淡の境地にいる歌姫ということか、DESIRELESSという名前のフレンチ・テクノポップシンガー
① JOHN ♪
② VOYAGE, VOYAGE ♪
③ QUI SOMMES-NOUS ♪
サッポロビール「白夜物語」のCMで使われた①、その前に大ヒットした②(これも軽自動車のCMソング)、アルバム「パリ幻想」の1曲目の③、他の曲も印象的なものばかりなので、このCDを持っている人は多いかな・・・ ジャケット写真で受けるイメージより、ビデオでみる実物のヘアースタイルのほうが存在感は圧倒的。ツッパリ兄ちゃんとか、最近の吉本の女性芸人(丸顔モヒカン)なんかとは何か違う感じがずぅ~っとしていたんだけれど、今日ようやくこれだ! と気がつきました。チロリン村に出ていたピーナッツのピー子(中央)
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薬害エイズ問題で官僚が隠し続けていた資料を明らかにして謝罪した当時の菅厚生大臣の英断と同じぐらいの感慨が、22日土曜日の朝日新聞のこの記事を読んで湧きました。6月の東京地裁判決では国が「勝訴」していたけれども、内容的に「実質敗訴」と判断した小泉首相が官僚の反対を抑え「異例の『おわび』」をしたとのこと。首相はブラジルへの移住者のいとこを持ち、移民(棄民?)の苦労を多少理解していたことも影響していたよう。
ブラジル棄民を題材にした小説「ワイルド・ソウル」、この中にもドミニカ移民訴訟が出てきて、単行本が刊行された2003年8月時点での記述は、ドミニカ移民問題にも見られるように、いくら国を相手取って訴訟を起こしたところで、国側からの誠意ある回答と公式の謝罪は21世紀に入った現在でも未だに見られない・・・ 小説より現実が、ちょっと良い方向に行ったみたいですね。ところで、小説の本筋のブラジル棄民問題についてはどうなったか? 主人公達がある事件を仕掛けた結果の、首相官邸での記者会見。(以下、ネタばれ注意!) 「わが政府と致しましては、今回のような事件が起こったこと、そして今回の事件を引き起こすような要因が、わが国の過去の歴史にあったことを、きわめて遺憾に思っております」 ・・ そのまま首相が足早に立ち去ろうとする。新顔の立場を忘れ、貴子は思わず叫ぶように言った。「今の発言は、外務省の過去の過ちをお認めになるということでよろしいんですね?」 ・・ 相手は苦虫を噛み潰したような顔で口を開いた。「・・・・差し支え、ありません」 重いけどホッとする読後感が得られる結末です。実はもうひとつのハッピーエンドが用意されているのですが、それは読んでのお楽しみ。お勧め本です。
夕食は美味しいトマトジュースを使ったお手軽ガスパッチョ。ガストーラでの講習会の時に安藤シェフが「酪恵舎のモッツァレッラもガスパッチョの具としていいですよ!」と仰っていたので早速試そうとしたら、さすが北釧水産さん、モッツァレッラを使ったレシピが同封されていました。ちなみに浮かべたイタリアンパセリは、きょう日曜出勤のついでに勤め先のハーブガーデン?から摘んできたものです。ねこPUNさん、ありがとう! ハーブ、元気に育ってますよ。
届いたばかりのルー・デュモンのパストゥグラン03、我慢しきれず開けてしまいましたが1000円台と思えない素晴らしさ。こういうの好きなんです。
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釧路で静かなブームになっている安藤シェフの料理講習会に行ってきました。夏休みのおかげで、午前10:30から14:00までのランチを兼ねた時間帯ですが参加できました。
本日のメニューはガスパッチョ(トマトの冷製スープ),池田褐毛和牛ステーキと夏野菜,モモのコンポートとカヴァのグラニテです。
フレンチレストランで牛 ステーキを頼むことはあまり無いのですが、300g以上もある厚い肩ロースにどうしても目が行ってしまいます。お肉を焼く時の余熱の通し方というか使い方に、目からウロコが5枚ほど落ちました。安藤シェフがお肉をフランベする瞬間をカメラに収めようと待ち構えていたのに、シャッターと間違えて隣の電源ボタンを押してしまい、後の祭りとなった写真です。 我ながら情けない。今回のメインはサラダ仕立てで夏野菜も焼いてたっぷり添えます。
遮光栽培のタンポポの葉(ピサンリというそうです)も使いました。
出来上がり。シェフやマダムも席に着いて、会食!
ガスパッチョは、シェフが4時間かけて軟らかく煮たというツブ貝との相性がすこぶる良くて美味!
味付けは塩だけなのに、焼き方ひとつでこんなにも美味しくなるのか・・・・ ひたすら静かに、食べました。
シェフが作っているのを見るとカンタンそうだったけど、自分でこんな風に作れるんかいな、という味わい。
初めて来た昼のガストーラ
安藤シェフがいたバスクのHôtel Restaurant CHILOのイメージが感じられますね
運よく空きができて入れてもらえた講習会でしたが、とても楽しい夏休みの思い出になりました。
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週末の土、日と午前中出勤の変則仕事で、今日からは一週間の夏休み。特に予定がある、というより8月は取れなくなりそうなので、休みを確実に消化するため急遽決めました。道内の天気は今週はイマイチのようですが、その分、覚悟して(?)家でのんびりできるので幸いです。ピーター、ポール&マリーの演奏を聴くと、これぐらいギターが弾けてきれいにハモれたらなぁ~、といつも遠い目になってしまいます。
P.P & M Early Morning Rain ♪
全盛期の映像! 拝みたくなります(笑)
2004年のシャソルネイのシャルドネはとても良い出来のよう。 塩味を感じますがとても旨くて、上のクラスの白を追加で注文しました。エチケットはこのACブルが一番かわいくて好きなんですけど。休みとはいえ、飲み過ぎに注意!
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もちろん、小松左京「日本沈没」のパロディー。筒井康隆じゃなければ書けない(読者からすれば、アイツなら仕方がない、という感じ?の)毒を含んだ表現がうじゃうじゃと(笑) 世界中の富豪や有名人がわずかに残った陸地「日本」に何とか住まわせてもらうために、ある酒場で繰り広げるドタバタ劇。フランク・シナトラが東海林太郎の「赤城の子守唄」を歌っているクラブで、「人肉よりはマシ」と牛肉を食べるインディラ・ガンジー(おいおい!)や、「上野公園をくれ」と日本の官僚に酒を飲みながら頼みこむローマ法王、「ダルマをボトルでくれ」と注文するアル中のディーン・マーチン。街角には立ちんぼで客をとるエリザベス・テイラーやオードリィ・ヘプバーンが・・・・ ほんとにいいのか、こんなこと書いて(笑) まあ、古い作品(1974年)だからイマの若い人たちには馴染みの無い登場人物ばかりなこともあって、なんと本編(23頁)より多い登場人物解説(29頁)が付いています。映画まで公開されるそうですよ、原作とはかなり趣が違っているようですが。
ティエリー・ピュズラのシャルドネ。noisyさんから購入のもの。前のビンテージの味わいをイメージして開けたら、ちょっとまだ違うよう。やはりもう少し置いといたほうがいいのかな。タラバ蟹に合う?
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円山屋さんで購入したロワールのこのテーブルワイン(2004の方)、しみじみ美味しいです。キャップシールをとるまでは、王冠だと全く気がつきませんでしたが(笑) ボトル自体もシャンパーニュのようにガッチリした感じで、発泡しているのかなと思ったらそんなこともなく、するする体に入ってきます。釧路にしては珍しい暑い日にも、こういう赤ワインならいくらでも飲めてしまいます。
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9日は事情があって家を早く出たため、浅草で寄り道しても、乗る飛行機まで4時間ものヒマが空港ビルでできてしまいました。目についたイタリアン・レストランに入り、コート・ドール斉須シェフの文庫本を読みながら、ジェノヴェーゼのパスタ、ピザ・マルゲリータ、チーズ・プレートを平らげ、グラスワインを4杯とカプチーノ、〆にエスプレッソ・ダブルと、食べまくり飲みまくり状態。斉須シェフの本はもともと「ほぼ日刊イトイ新聞」サイトで連載されてたものだそうですが、とにかく面白いです。自分の修行時代の経験から、不合理・無意味な封建的上下関係をはっきり否定して、後進の指導を実践している辺りが読んでいて共感できました。また、レストランのBGMは大好きなエロス・ラマゾッティがずっと流れていて、それも居心地が良くて、4時間が苦にならなかったです。
Eros Ramazzotti Cose Della Vita ♪
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このところニフティのレスポンスがメチャ悪くて、ブログ更新にエライ時間がかかります。当分改善されなさそう。
学生時代に読んだ古い本の著者の結論。自然界には笑いの源泉はない。喜劇的なものの源泉は笑い手のなかにある。・・・ 笑いは優越感の表現である。
下の映像を見て、私はお腹をかかえて笑ってしまったのだけど、何を優越していると感じたんでしょう。
ととと、、リンクしようとしたら昨日まであった YouTube の映像が削除されてしまっていました。
代わりの ミュージックビデオ
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お世話になっている方の誕生日が今日、7月1日なので、JRで札幌に向かいました。朝の8時過ぎ、駅弁で朝食です。地元のエゾシカ肉を使用したもみじ弁当。けっこう前から話題になっていたのですが、特急の発車時刻に合わせてホームでしか販売していないため、これまでなかなか機会がなく今日ようやく対面できました。 石灰と水を使って、熱々で食べられる工夫がされています。
ちょっと甘めの味付けのシカ肉以外に厚揚げ、椎茸、菜の花、ゴボウ、白滝などの具が入っていました。毎日食べたいっ!という程ではないですが、釧路方面へ来たら一度は食べてみて下さい。
札幌に着いて、まずは念願の「かもめ食堂」を観に、シアターキノへ。ちょうど今日は映画の日で、ジャスト1000円でOKでした。観客の9割は女性、でもあまり若い人はいないみたい。そういう映画なんだろうか? 食堂に最初の客としてやってくる日本オタクのフィンランド青年がニャロメのTシャツを着ているのだけで、もうダメ。可笑しさがこみ上げてきます。そしてガッチャマンの歌。必ずカラオケで熱唱する友人の顔が浮かんできて、これも失笑に近い笑い。取り立てて、ストーリーといえるものは無いんだけれど、小林聡美、片桐はいり、もたいまさこ、3人それぞれのキャラで笑わせて、そして見(魅)せてくれます。やはり、この中では小林聡美が好きですね(笑) なんてったって、大林宣彦監督の尾道シリーズ第一作「転校生」封切の時に見初(みそ)めましたから。三谷幸喜(←ダンナ)より早いですよ(笑)
本物のカモメは下の写真をご覧下さい ↓
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