常備缶詰
釧路に来て、とにかくエゾ鹿を食べる機会が多くなりました。行政による駆除害獣肉の有効利用拡大促進という側面も確かにあるのですが、やはり地元に鹿とその供給元が多いのが一番の理由だと思います。お祭りに行けば必ずエゾ鹿バーベキューをやっていますし、フレンチレストランでもシーズンには食べ放題(?)です。写真の缶詰も赤ワインのお伴によいので、常備しています。今、禁酒している反動で、禁酒明けにはあれを飲もう、これも飲もうと、ワインショップの販促メールを隅からスミまで読んでいるのですが、あるショップの店長さんが、そこで紹介しているワインに合う料理として『干したプラムを煮込んだソースに、少し厚切りのポークソテー。まずはこんな感じなのですが、もっと赤い、鹿とかにも良いのでは?鹿なんぞは数年に1回食べられるかどうかなので、あまりいい加減な事は言えませんが』なんてコメントしていました(笑)。こんな高いワインを試飲している人が、釧路では当たり前に食べられるエゾ鹿を口に出来ないなんて・・・・・ なんて神様は公平なんだろう。
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コメント
『干したプラムを煮込んだソース』、鹿肉にも
とっても合いそうですね。
実は、ある異業種団体の「鹿研究会」に入りました。美味しい鹿肉を食べて以来、鹿肉にとても興味がわいてきまして、明日は酪恵舎さんのワインの夕べでユンボギさんからご紹介いただいた、短大のO助教授の所へお訪ねする事になっています。いろんなお話を聞けるのが楽しみです!禁酒期間、早く終わると良いですね!
投稿: かに子 | 2006年4月10日 (月) 17時46分
道東でもまだまだ鹿肉は一般的になっていないですよね。関心を持ち始めた一部の方々の活動が、もっと地元の人たちにも広がればと願います。そのためにも、かに子さんとOさんの有機的なネットワークづくりに期待しています。私自身はもっと手軽においしい鹿肉を食べたいだけで、なにもしていないのですが(笑) 禁酒のほうは、明日で一旦解く予定です。釧路ワイン会8周年の例会なので!
投稿: ユンボギ | 2006年4月11日 (火) 23時45分
今日、短大の0さんの所へ行ってきました。
興味深いお話をたくさんお聞きでき、
また0さんもいろいろ協力してくださるとの事、とてもありがたいです。
どのように展開していけるかは今のところ
明確になっていませんが、楽しみながら携わっていきたいなと思っています。
まずははじめの一歩を踏み出してみたいと
思っています(*^_^*)
禁酒も解かれたとの事、また是非、Oさんと
一緒にワインの席でご一緒できたら嬉しいです。
投稿: かに子 | 2006年4月12日 (水) 17時51分
Oさんとは幸運な出会いとなったようですね。
ワインとともに、またお会いできるのを楽しみにしています。
投稿: ユンボギ | 2006年4月14日 (金) 00時09分