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スフォルツァート

inabauer

今週木曜日のワイン会で最後に出す予定のワインです。イタリアワインに興味を持つようになったのは、4年ほど前に札幌の「リグーリア」でアマローネを飲んだことがきっかけ。干しブドウ状態にした果実から作られるワインで、独特の濃厚な香り、味わいにハマッってしまいました。アマローネはヴェネト州の名品ですが、このスフォルツァートはアマローネと同じ手法で造られたロンバルディア州のワインです。使われるブドウはアマローネが覚え切れないほど何種類もの品種の混醸なのに対し、スフォルツァートはネッビオーロという1品種のみ。実は今回初めて開けるため、私自身がいちばん楽しみにしているワインです。ボトルには何やら金メダルシールのようなものが貼られているので、最後に供されるこのワインが、荒川静香選手のように、のけぞるほどの感動を与えてくれることを期待しています。

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