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ぶんたん その後

sugared_zabon  

 

 

 

 

 

 

 
頂いたぶんたんは、いわゆるザボンではなくて、土佐文旦という小型(といっても夏みかんぐらい)のものでした。ザボンは子供の頭ぐらい、とても大きいようです。All About に土佐文旦の皮を使った懐かしい砂糖菓子の作り方が出ていたので、残った皮でさっそく実行してみました。本当はママレードを作りたかったのですが、こちらは果実のほうも必要なので断念。

 

boiling まず、お鍋にいれて煮沸。沸騰したら皮を揉むように水洗い。これを3回(も!)繰り返します。 

 

  

 

immersing そして2日間(も!)水にさらします。これはどうやら、柑橘系の皮特有のきつい苦味を抜くためのようです。頃合いをみて、1cm幅にカット。

 

 

sugaring そして、皮と等量のグラニュー糖とまぜて、(また!)1日おきます。すごい量の砂糖を使いました。食べるのコワイかも・・・ なじんだところで鍋に戻して熱をかけ、皮が透き通ってきたら冷まして、最後にまた、グラニュー糖をからめて出来上がり(トップ写真)。

 

 
 
えらい労力と時間と砂糖を費やしましたが、味はいまいち。とにかく一切れ食べるごとに、砂糖をスプーンですくって食べてる気がしてきます。2個分の皮を全部使ったのに、3,4切れしか味わう勇気がありません(笑) 小さい頃は大好物だったのになぁ

 

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