おいしい店とのつきあい方
おいしい料理を通して、自分が楽しく、周りのお客さんも楽しく、そしてお店のスタッフまで楽しく、みんなが幸せになる方法が紹介されています。書名はただのHow to 本のようですが、読み物として純粋に面白くて、ここ1年ほど何度も読み返してしまいます。ニューヨークのレストランでメグ・ライアンと同じぐらいピンストライプのスーツが似合うブロンド女性が著者に示したポーズ(p.105)、一度どっかで受けてみたい(笑) フォークやナイフの持ち方、とかじゃないレストランでの本当のマナーが数々の興味深いエピソードとともに満載の本。もともとは、「ほぼ日刊イトイ新聞」に連載されていたもの。好評で三冊目の続刊がでるようです。1冊目のこの本、食いしんぼの方におすすめです。
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