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本物のトマトジュース

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前回札幌を訪れた際に、プロヴァンサルキムラのマダムからお土産に頂いたトマトジュース。そのことをビストロ・カワサキのKシェフに話したら「えっ、もらったんですか・・・」と、とてもウラヤマシソウな顔をされたのですが、今朝ひとくち飲んで理解できました。tomatobeer スーパーで売っている「トマトジュース」とは全くの別物。マダムの実家で作ったお手製ジュースだそうで、ビール瓶に王冠というパッケージ。なんとなく開けるのがもったいなくて冷蔵庫に入れておいたのですが、いったん栓を開けたら飲み干してしまう勢いです。私は、実家で母が漬けたキムチ以外の「キムチ(と称するもの)」は、ただの赤い色の付いた白菜漬けにしか思えないのですが、このトマトジュース以外の「トマトジュース」もそうなってしまったんじゃないか、とちょっと不安です。なんでこんなに美味しいんだろう?

 

京の風情

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koumon-amewabi-sabi 京都に人生修行に出かけた同僚から頂いたおみやげです。水戸黄門の金太郎飴(へんな言い方ですが)。修行の絶対量が足りなかったのは明らかですね。でも、五色豆を買うて来はったところに、修行の成果がちらりと。えんどう豆と砂糖だけでつくられた京菓子ですが、それぞれに名前があって赤が「梅泉(ばいせん)」、白「福雪(ふくゆき)」、緑「加茂之瀬(かものせ)」、茶「落穂(おちぼ)」、黄「柚子香(ゆずか)」。こころ静まる風味です。

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コメント

「ただいまっ!楽しかったですーっ♪」って言っているようなお土産で微笑ましいですね。 (^^)
でも、京都と水戸黄門の繋がりって、何なのでしょう?  (笑)
時代劇繋がりで映画村にでも行ったということなのかな???
映画村といえば、
今年5月滞在した京都のホテルスタッフに、
「今日はどちらに行かれたのですか?」ときかれ
「太秦に行ってきました」と答えたら、
「あぁ、映画村どすか」と言われました。
今や、太秦というと広隆寺じゃなく、映画村なんですね〜
あの優美な弥勒菩薩像のファンの一人としては、少なからずガッカリさせられたのですが、京都太秦映画村、時代劇ファンにとってはこれほど魅力的なスポットはないのでしょうね。
マツケンブームでもありますし。。。

投稿: | 2005年12月 3日 (土) 22時52分

本当は広隆寺の柿を頂きたかったようなのですが断念したようです。「水戸黄門」はご想像どおりのようで、これも本当は、嵯峨野のトロッコ号に乗りたかったらしいのですが、同行者の強い要望によりこれまた断念!ただ、実物照英の八頭身キリリ姿のカッコ良さと笑顔の爽やかさに(ファンでもなかったらしが…)ウットリしてしまい、今度「水戸黄門」見ようかなと思ったそうです。
それにしても、お土産の主がこんなふうに書かれていると知ったら、もうお土産は届かないかもしれませんねぇ~~

投稿: 匿名希望(お土産解説) | 2005年12月 4日 (日) 15時40分

(◎◎; ありゃ〜 またハンドル忘れてるし。。。
故意に匿名で書いているわけではなく、
単にボケているだけですので、悪しからずご容赦ください。

ごめんね〜  > オーナー & ALL

投稿: Kana | 2005年12月 4日 (日) 20時30分

京都は母方の実家があったので、小さい頃は毎年里帰りしてましたが、大人になってからはOKサインを出している半跏思惟像を見に広隆寺に行きました。もちろん、いっしょに映画村も見ましたけど(笑)

投稿: ユンボギ | 2005年12月 5日 (月) 21時12分

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