羊とガレット 河原でピクニック!【報告】
好天の下、46名が参加して白糠町茶路川の河原で羊の丸焼きと手作りガレットを楽しみました。
オープニングではこのイベントの主催者である、茶路めん羊牧場の武藤さんとチーズ工房白糠酪恵舎の井ノ口さんから今日のメニューと段取りの説明がされました。
こんなに盛り沢山のメニュー!
そのメニューに沿って紹介すると
羊の丸焼きが出来上がるまでの待ち時間に
プロが使う専用クレープリーでのガレット作りの手本を井ノ口さんがデモンストレーション
わざと(?)ミスするなど、笑いを取りながら重要なポイントをわかりやすく解説してくれます。
それから参加者が引いたクジの順番にプロ風ガレットに挑戦!
その一方で、順番が来るまでに持参のマイ・フライパンでも各自が ガレットを作ります。みんなで、Do it yourself!
今日はチーズ工房がバックに付いているので、味の決め手のチーズは遠慮せずたっぷりと使用できました(笑)
初めての方でも、皆さん野外でリラックスされているせいか、基本のコンプレもなかなかの出来映えです。
白糠が誇る人間国宝級ひつじ男の武藤さんが作る料理は
まず、羊モツとマトンベーコンの完熟トマトたっぷりスープ
それにクスクス(つぶ状パスタ)を添えたものを、ご本人がサーブしてくれます。
フレッシュサラダとワインでマリネした冷野菜はセルフサービスで
具沢山スープにはピリ辛調味料のアリサ・ペーストが添えられて、好天下の暑気払いにピッタリ、とは武藤さんの弁。確かに、食べている最中のひと時は周りの暑さを忘れます、体がもっと熱くなるので(笑)
こちらは、自分で焼いて頂く羊ミンチのつくね風ケバブと、羊モモとバラの串焼き。つくねは一人2本も食べられます!
さて、メインの丸焼きの焼き上がり具合は?
うわ~、旨そう・・・・・!
その出来映えに、武藤さんも笑顔で丸焼きをさばきます!
最初にモモをカット
特大フライパンを皿代わりに。迫力の骨付きモモ肉です。
とにかく見た目以上のボリュームで、武藤さんの羊肉は参加者46人だけでは全部食べきれませんでした。
参加された皆さん満腹、満足の楽しいイベントとなりました。
茶路めん羊牧場の武藤さんと白糠酪恵舎の井ノ口さんには今回 「採算抜き」 でやって頂きましたが、できれば来年以降も採算の合う参加費でぜひ開催して頂きたいです。
準備に奔走された茶路めん羊牧場および白糠酪恵舎のスタッフの皆さん、本当にありがとうございました。