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一日限り、特別営業の「白糠レストラン」が白糠駅裏のやまびこ会館に開店しました。白糠の海・山の恵みをたっぷりと使ったコース料理の中に、北のガレットも参加しています!
このイベントの主催は「白糠レストラン実行委員会」で、実行委員長を務めたのは茶路めん羊牧場の武藤浩史さんです。武藤さんは、北のガレットの会生産者部隊の副隊長も務めています。
ここでは素晴らしいフルコースの中から、ガレット関連の料理のみをご紹介させていただきますので、どうぞ悪しからず(笑)
北のガレットの会料理人部隊長のバーSTAX前田さんが焼きたてを提供したガレットは、定番のコンプレに自家製ドライトマトを加えたもの。コクのある甘酸っぱさが、ひと味も二味もガレットのおいしさをアップさせていました。
もうひとつ、ガレットをアレンジした創作料理が、これ!
羊のナバラン風煮込み
煮込みに向いたスネや首肉を完熟トマトをベースに季節の野菜といっしょにじっくり煮込んだもの。その煮込みにガレットをアレンジした白糠レストランの、まさにスペシャリテ!
この一日限りのレストランを楽しむことが出来たのは、先着順に申し込まれた幸運な50名の方々です。
この素敵なイベント開催にご尽力された方々
協力頂いたプロのシェフの紹介が実行委員長から
左端が地元白糠に生まれ育った今さん、その隣りが中国料理ワンウェイの吉井さん
そして、実行委員長からのメッセージです
昨日は何度も材料切れになって、営業(?)の中断を余儀なくされたこともあり、本日は十分な量の仕込みで準備しました。
2日分のはずのお肉がきのう1日で底を尽いたため、和商市場吉岡肉店のご好意で分けて頂いたCoMOXの挽き肉を、ニンニクの香りをつけて炒め、今回はあらかじめ野菜たっぷりのトマトソースと合わせておくことにしました。
小磯学長が、今日も店頭に立ちます!
テントが飛ばされてしまうのではないか、と心配になるほどの強風にもかかわらず、ガレットの売れ行きは絶好調です。
そんな中、今日も心強い援軍が駆けつけてくれました。北のガレットの会代表で、釧路全日空ホテル総料理長の楡金さんです(写真中央)。
市内の有名フレンチシェフが2日続けて応援にやってくる大学祭、なんて豪華なんでしょう!
それにしても風が強すぎて、焼いている最中のガレットが吹き飛ばされたり、貴重なガレットの具がひっくり返ったりして、大変です。しばし首脳会談
STAX特製の半焼成ガレット生地の手持ち分を使い切ってしまったこともあり、作戦を急遽変更することに
専用ガレット焼き機の使用をあきらめ、数多くの修羅場をくぐり抜けてきた楡金シェフがダンボールの風よけを頼りに、ひたすらカセットコンロのフライパンでガレットを焼くことになりました。
小磯学長が仕事で戦列を離れたため、このあとはずっと楡金代表頼みでガレットの提供を続けました。
こちらは、もうひとつのメニュー「スイーツ(デザート)ガレット」
釧路公立大学祭(KPUフェスタ)、どうぞ来年もお楽しみに!
釧路公立大学の学祭に出店した「北のガレット」ブースで、『学長ガレット』を焼いて提供するのは、まさに小磯学長その人です。
学長ガレットとは
という、驚きの内容!
オープン前の朝一番に、ご自身で調理仕込みしたCoMOX豚肉を持参され、やる気満々の小磯先生
イタリアで購入したスローフードのスローガンがデザインされたエプロンを身に付けて、ガレットを作り始めると
それに気付いた学生たち、ビックリしながらも、興味津々 の様子
STAXさんが仕込んだ生地の上にチーズ、CoMOX、ラタトゥイユ風トマトソース(ル・クルーゼでじっくり煮込んだもの)を載せて
クルッ
クルッ
クルッと3回、ロールして
はい、出来上がり!!
小磯先生、焼き上げるたびに満足感でいっぱい、会心の出来!という表情です(笑)
切れ目なしに注文が入って、まさしく千客万来の大繁盛
釧路新聞の記者さんも取材を忘れて、召し上がっていただきました。
そして、番外編。貴重な賄いの休憩時間にお店を抜け出し、公立大OBのスタッフNさんといっしょに駆けつけて下さったイオマンテ舟崎シェフ。本ブースの開設者で『学長ガレット』をネゴシエイトしたJ氏の依頼に応じて、トンボを使ったガレット生地の広げ方を実演してくれました。応援、ありがとうございます!
北のガレットは11日(日)も、大学正面玄関向かって左のブースで10時から16時ごろまで(売り切れ次第終了!)提供されます。どうぞ、お越し下さい
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