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STVの「北海道を元気にする」番組、『 はるみ知事が行く! パワーアップ! ほっかいどう 』の記念すべき第1回で、北のガレットの会の活動が取り上げられました。農商工連携で地域を元気にしようとする取り組みの例として、詳しく紹介されています。
本日の放映を見逃した方は、再放送もありますが、下記のURLで丸ごと番組が視聴できます。
http://www.stv.ne.jp/tv/governor_up/movie.html?mode=movie&idno=20090827163517
約28分の番組のなかで、18分36秒から最後まで北のガレットの会のメンバー、活動を支えて下さっている方々やお店が次々に登場して、北のガレットの歩みがよくわかる内容となっています。ぜひ、ご覧になってみてください。
北のガレットの会の会員であるレストラン イオマンテの舟崎シェフが、釧路市動物園で地場食材を使った野外料理教室の講師を務めました。メニューは、「エゾシカ料理」と「北のガレット」です。この料理教室を主催されたのは、市民団体「タイガとココア応援プロジェクト実行委員会」さん。
まずはエゾシカ料理。ロース肉を使って豪華に!
始めに固い白い部分を除去してきれいにします。自分でやるとなかなか大変な作業なのですが、さすがプロのシェフ、あっさりと赤身を丸裸にしてしまいます。
次いで、火が均一に通るようヒモでしばって成型。
見学者のひとりをシェフが指名して、実際に体験してもらうことに
飛び入りなのに、とてもじょうずにこなしていました!
塩・胡椒を十分にしてフライパンで表面に満遍なく焼き色を付け、オーヴンが無いので今日はビニール袋に入れて、湯煎(65~80℃,40分ぐらい)でじっくり火を通します。
「エゾシカ肉には甘いソースがよく合います」 ということで、フライパンにロース肉の肉汁とシードル(リンゴの発泡酒)を入れて煮詰め、塩、胡椒に醤油もちょっぴり加えてソースとしました。
出来上がり! お店で頂いたら○○○○円、というお値段が付くそうです(笑)
さて、ここからが本題(?)の、北のガレット講習です。
そば粉は摩周産の「摩周粉(ましゅうこ)」(←商標です!)を、今日は使いました。
舟崎シェフのガレット生地レシピ
そば粉 500g
塩 15g
水 1250cc
卵 1個
全体の分量を少なくした場合でも、卵は1個使って大丈夫とのこと。牛乳やシードルを入れるレシピもあるそうですが、シンプルなこのレシピで十分美味しいので、これを手で混ぜて冷蔵庫で一晩寝かせます。
「生地がちょっとゆるく感じるかもしれませんが、問題ないです」との説明。今日は、寝かせたものを別に用意していましたので、それでガレットを焼きました。
トッピングする具材は、先ほど作ったエゾシカロース肉のロースト、卵らんハウスのコッコロたまご、そしてチーズは白糠酪恵舎と鶴居村酪楽館のものをブレンドして、うわぁ~っとビックリするぐらいたっぷり載せます。今日は採算を考えなくてもよい講習会のようです(笑)
形を整えて、完成!
かなり大きいので、これをハーフカットしたものが300円で試食提供(40食限定)されました。私も頂いてきましたが、メチャ、美味しかったです。ごちそうさまでした。
気持ち良く晴れ上がった連休初日、幣舞橋を中心とした釧路川の河畔に色とりどりのテント市が立ちました。
真っ白なカフェテーブルも置かれて、ゆっくりできるようになっています。まだお昼前なので、人出はこれから、というところでしょう。
旧港町ビール会場に足を延ばし、ガレット体験コーナーへ
生ハムに、鶴居のコッコロたまごや酪楽館のチーズをふんだんに使って300円でガレット作りが体験できます。生地のそば粉は音別産「りんどうの里」のもの。講師は北のガレットの会の会員さんではありませんでしたが、イオマンテ舟崎シェフのレシピに則っているとのこと。勝手連のように、どんどんこんな風にガレットが草の根で広まってゆくと、うれしいですね!
私も体験させていただきました ↓
とろとろの黄身をつぶしてチーズ、生ハムとからめて頂いたら、とても美味しかったです。
明日19日(土)からの5連休を「シルバーウィーク」と呼ぶそうですが、この期間中に北のガレットの会の会員さんが関わるイベントの情報が入ってきましたので、お知らせいたします。お出かけの際の参考にして頂ければ幸いです。
くしろ川リバーサイドフェスタ2009 9月19日(土)
(画像クリックで拡大します)
釧路キャッスルホテル前のBゾーンでガレットの販売が、また羊の丸焼きもある旧港町ビール会場ではガレット体験ができるようです。明日一日限りのイベントです。
もうひとつは
「秋の動物園まつり」 《地場食材料理教室》
9月21日(月)正午~午後1時 釧路市動物園 サル山前 野外ステージ
実施メニュー エゾシカ料理、北のガレット
レストラン イオマンテ の舟崎シェフが講師です。
釧路市の隣、白糠町で9月12日(土)、13日(日)の2日間に渡って開催された恒例の秋祭り「第17回カミングパラダイス」に、北のガレットが出店しました。
怪物的人気を誇るカミパラ名物の「ハイジパン」「ラクレット」を提供するチーズ工房酪恵舎のブースに同居させて頂きました。
おかげ様で用意した120枚超を売り切り、2日目は材料切れで早々と店じまいになってしまいました。せっかく来場されたのに味わって頂けなかった皆様、申し訳ありませんでした。
提供したのは、白糠の老舗ラーメン店「やはた」のチャーシュー、鶴居村「卵らんハウス」のコッコロたまご、酪恵舎チーズをふんだんに使ったコンプレです。
音別の伊藤さんが持って来て下さったバジルやミントなどのハーブをトッピングして仕上げました。
釧路市観光国際交流センター内で「どんぱく」イベントのひとつとして9月5日に開催された「いい味イキイキくしろ」に、北のガレットが出店しました(上の写真・中央奥)。天気が思わしくなかったにも関わらず、600食用意したガレットを多くの方に味わっていただきました。
センター開場前に時間に追われながら準備するスタッフ。楡金代表(後姿)も超多忙の中、駆けつけました。
今回用意したメニューは
北のガレット(コンプレ)、和商のうまいっしょ炉端で好評だったソーセージの手巻きガレット、それにリンゴのスイーツガレットの3種です。
リンゴのスイーツガレットには、鶴居村産のハチミツを使いました。
北のガレットの会の個人会員になられている釧路市長さんも、味をチェック(?)に立ち寄って下さいました。
おことわり:今回の写真は手振れ、ピンボケのものがほとんどになってしまいました。ご容赦願います。
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