どれみふぁ空さんでのガレットパーティー、お天気にも恵まれて爽やかな雰囲気の中で開催されました。
お店の正面向かって右側に庭園への入り口が
庭園はお店の裏側になります
パーティーは夕方6時からのスタートでしたので、お約束どおり(笑)の見事な夕焼けが庭園を前景に広がりました。

さて、パーティーのお料理ですが、予告編でも紹介しましたようにこのようなメニューになっています。

手巻き用に手頃な大きさで焼かれた2色のガレット。

やや黒いのは石臼で挽いたそば粉、その右側は鶴居の食堂「せつり」さんの自家栽培そば粉を使っています。それをホットプレートで加熱して

生ハムとインゲン、オニオンスライス(隠れて見えません)にミニキャロット

カリカリ豚と小松菜
などを載せて、各自くるくる巻いていただきます!
これ、なかなか、というか とっても楽しくて美味しいです!
一所懸命に、くるくるします(笑)
手巻きガレットをオードブルとして楽しみ、メインにはラタトゥイユのチーズガレットがボリュームたっぷりに供されました。
今日のメニューには夏野菜がふんだんに使われていますが、その野菜をどれみふぁ空さんと協同で作られているNPO「生活学舎のんき」さん代表から、ご挨拶いただきました。
野菜の味は正直です。育てるかたの気持ちがそのまま表現されるからでしょう。
そして、本日のアトラクション! 調理場にこもっていた、どれみふぁ空オーナー夫人の濵野さんが包丁をフィンランドの民族楽器カンテレに持ち替えて登場
カンテレという楽器は5弦から39弦までいくつも種類があるとのこと。同楽器の愛好者で結成したグループ「レラ」の皆さんの、5弦アンサンブル
素朴なのに、心にとても深く響いてくる不思議な音色です。
演奏のごく一部、より大きな多弦カンテレでの曲「オーロラ」をご紹介します。
楽しい時間はいつもあっという間。もう、お開きの時刻。
お世話になった どれみふぁ空の濵野さんご夫妻です。ありがとうございました。