cafe で ガレット! 初日
爽やかな風が吹き抜ける丘の上のファームレストラン「ハートンツリー」でのガレットパーティー、初日の模様をお届けします。
パーティー会場のマザーハウス
マザーハウスからの中庭の眺め 赤い屋根はレストランとゲストハウス
テーブル上にオブジェのように林立しているのは 、菜花のグリッシーニ。もちっとした食感が美味しく、食べごたえがありました。
グリッシーニの根元(?)には、音別・標茶・弟子屈のそば粉でそれぞれ焼いた3種のプレーンガレット。産地による香りや味わいの違い、個性を感じてください との、服部シェフの趣向です。
アソートディッシュは手前から時計回りに、ナスと鶴居産ポークのカポナータ、鶴居チーズ3種(マイルド、シルバー、ゴールド)、マッシュドポテトにかりかり薄焼きのガレットフラッグ、タコとオリーブのピンチョス、ケサリア・ガレット(チーズの挟み焼き)
パーティー用に考えていただいた、ノンアルコールのマルガリータ(左)とサングリア(右)。お天気が良く気温も上がったこともあり、ビールを頼む参加者もいらっしゃいました。
オーナーシェフの服部佐知子さん。素晴らしいお料理だけでなく、人柄から湧き出てくるホスピタリティー が、リピーターの多いハートンツリーの人気の理由だとすぐ判ります。
手打ちの生パスタをトキシラズのミルクソースで。紫のトッピングはチャイブの花びら。ピリッとした後味は上品なネギの感じです。
とっても美味しそうに食べている表情を撮ろうとしたら、とたんにキンチョー(笑)
卵らんハウスの大沼さんが生産者からの話題提供に再登場
北のガレットには欠かせない食材コッコロたまごを主婦4人で生産し始めた6年前、平飼いの鶏たちが野生のミンクやイタチに襲われてしまったこと、1800羽の鶏たちが生む卵は殻に傷をつけないよう無洗浄でひとつひとつ手で清拭していること、そのため保存は冷蔵庫ではなく 風通しの良い室温が望ましいこと、そして鶏にもヒトにも優しい卵作りをこれからも続けてゆきたいこと、など身振り手振りを交えて話してくださいました。
ジャガイモを練り込んだバジルピザ。キャラウェイシードも入っています。
調理中のハートンツリースタッフの方たち
デザートのスィーツガレット 手前右側からジャガイモ、ルバーブ、鶴居チーズのアイスクリーム。鶴居産のハチミツがトッピングされています。食べ終わりたくない美味しさ!と評した参加者がいらっしゃいましたが、まさしく同感です。
料理人さん、生産者さんが同席すると興味深いお話が次々と出てきます。これもガレットパーティーの楽しみのひとつ。
本日のお料理メニュー
パーティー途中のアトラクション、鶴居の羊飼い山村さんによる毛刈り実演です
のどかに見送ってくれるヤギたち
出席いただいた皆さん、ありがとうございました!
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